特許
J-GLOBAL ID:200903022774010296

ワイヤーハーネスの製作方法およびこの製作方法を用いて製作されるワイヤーハーネス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-237452
公開番号(公開出願番号):特開2001-067952
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤーハーネスの製作工程を削減し合理的に製作する。【解決手段】 連続する被覆電線31と分岐線32とを被覆状態のまま、電気絶縁材料で形成された第1ハウジング10と第2ハウジング20の挟持部12(22)間に上下方向に重ねて挟持させ、第1及び第2ハウジングの外部からこれ等ハウジングを介して上下方向に加圧しながら超音波を作用させることにより、上下方向に重複する被覆電線31と分岐線32の絶縁被覆を溶融させて芯線同士を電気的に接続させるとともに、第1および第2のハウジングの当接面15,25を一体的に超音波溶着させてワイヤーハーネス1を構成する。
請求項(抜粋):
複数の被覆電線を電気的に接続させることにより所定の配線構成を有するように製作されるワイヤーハーネスの製作方法において、電気絶縁材料で形成された第1および第2のハウジング間に前記複数の被覆電線を被覆状態で上下方向に重ねて挟持し、前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとを超音波溶着工具により上下方向から押圧して前記第1のハウジングおよび前記第2のハウジングを介して超音波を前記複数の被覆電線の重複部に作用させ、前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとの間において前記複数の被覆電線の重複部における被覆を溶融させて、前記複数の被覆電線の芯線を相互に電気的に接続させ、前記第1および第2ハウジングを一体的に結合させてワイヤーハーネスを製作することを特徴とするワイヤーハーネスの製作方法。
IPC (3件):
H01B 13/00 513 ,  H01R 4/00 ,  H01R 43/00
FI (3件):
H01B 13/00 513 A ,  H01R 4/00 A ,  H01R 43/00 Z
Fターム (11件):
5E051GA01 ,  5E051GB10 ,  5E085BB01 ,  5E085CC03 ,  5E085CC04 ,  5E085CC08 ,  5E085DD04 ,  5E085FF08 ,  5E085HH11 ,  5E085HH31 ,  5E085JJ50
引用特許:
審査官引用 (4件)
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