特許
J-GLOBAL ID:200903022853545375
液晶表示装置及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉竹 英俊
, 有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-286900
公開番号(公開出願番号):特開2009-115933
出願日: 2007年11月05日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】液晶パネルを湾曲させた際、パネル中央に応力が集中し、液晶セルギャップが変動して色むらが発生する。【解決手段】湾曲させた液晶パネルに於いて、比較的に体積弾性率の高い樹脂より成る第1カラムスペーサ16aを、表示領域の湾曲辺方向の中央部に該当するカラーフィルタ基板200のガラス基板210の表面部分に形成する一方、第1カラムスペーサ16aよりも体積弾性率が低い樹脂より成る第2カラムスペーサ16bを、表示領域の湾曲辺方向に於ける端部側に該当するガラス基板210の表面部分に形成する。尚、体積弾性率の異なるカラムスペーサ16を2種類以上としても良い。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数のカラムスペーサによって保持された第1基板及び第2基板間の間隙によって液晶が挟持され且つ湾曲したパネルを有する液晶表示装置であって、
前記複数のカラムスペーサは、互いに体積弾性率が異なる、少なくとも2種類の第1カラムスペーサ及び第2カラムスペーサより成り、
前記第2カラムスペーサの体積弾性率よりも大きな体積弾性率を有する前記第1カラムスペーサは、前記液晶表示装置の表示領域の長辺及び短辺の内で湾曲する辺の方向に於ける前記表示領域の中央部に該当する、前記第1基板及び前記第2基板の何れか一方の基板の部分上に配置・固定されており、
前記第2カラムスペーサは、前記湾曲辺の方向に於ける前記表示領域の端部に該当する、前記第1基板及び前記第2基板の何れか一方の基板の部分上に配置・固定されていることを特徴とする、
液晶表示装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
2H089LA09
, 2H089LA12
, 2H089MA03X
, 2H089NA14
, 2H089QA14
, 2H089QA16
, 2H089RA05
, 2H089SA17
, 2H089TA01
引用特許: