特許
J-GLOBAL ID:200903022856949221

管腔トラバース用具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-299340
公開番号(公開出願番号):特開2007-144153
出願日: 2006年11月02日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】多数の普通の内視鏡は、消化管での管腔内操作中、進入のスピード、牽引、管腔の裂傷など、固有の問題を有している。従って、管状臓器のトラバース用の方法および用具を改良することが求められている。【解決手段】消化管などの管腔をトラバースするために各種の例示的方法および用具が提供される。本用具は、遠位配置管状要素および近位配置制御要素を有する細長い本体を含むことができる。管状要素は、管状要素の移動が、本用具が管腔内で駆動されることができるように、選択的に、かつ独立して放射状に拡張および収縮し、縦方向に移動するように構成される。さらに、管状要素は、滑りを軽減する牽引面を含むことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
体内管腔をトラバースする用具において、 縦軸に沿って近位端から遠位端まで延びている細長い本体、 を含み、 前記遠位端が、第一メッシュ管状要素、および第二メッシュ管状要素を含み、 各管状要素が、第一端部、および第二端部を有し、前記管状要素はそれぞれ、選択的に、かつ独立して放射状に拡張および収縮するように構成されており、 前記管状要素が、互いに対して移動するように構成されている、 用具。
IPC (1件):
A61M 25/00
FI (1件):
A61M25/00 306B
Fターム (16件):
4C061GG15 ,  4C061GG25 ,  4C061HH56 ,  4C167AA01 ,  4C167AA06 ,  4C167AA07 ,  4C167BB02 ,  4C167BB27 ,  4C167BB28 ,  4C167CC07 ,  4C167EE11 ,  4C167HH03 ,  4C167HH06 ,  4C167HH08 ,  4C167HH14 ,  4C167HH17
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 内視鏡用拡張具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-239310   出願人:旭光学工業株式会社
  • 内視鏡の自動挿入装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-158952   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 医療用固定バルーン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-109728   出願人:山本博徳
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審査官引用 (7件)
  • 内視鏡の自動挿入装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-158952   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡用拡張具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-239310   出願人:旭光学工業株式会社
  • 特開昭59-181124
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