特許
J-GLOBAL ID:200903022859590593

成形型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-340137
公開番号(公開出願番号):特開2001-150486
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 成形型のキャビティ内に溶融状の熱可塑性樹脂が充填された状態で、該熱可塑性樹脂に対して圧縮流体を供給する際、圧縮流体が熱可塑性樹脂とキャビティ面との間から成形型外部に漏れずに、該圧縮流体を安定して熱可塑性樹脂に供給できるような成形型を提供する。【解決手段】 成形型21のキャビティ内に充填された溶融状熱可塑性樹脂4に圧縮流体を供給するための圧縮流体供給部材26が下型23に設けられてる。この下型23には、該圧縮流体供給部材26の圧縮流体供給口26aを取り囲むように連続した突起23aが形成されている。これにより、圧縮流体供給口26aから供給される圧縮流体は、溶融熱可塑性樹脂4と下型23との間から成形型21外部に漏れず、確実に溶融状熱可塑性樹脂4内に供給でき、この結果、安定して中空部4aを形成できる。
請求項(抜粋):
中空成形体を成形するための雌雄一対の成形型において、少なくとも一方の成形型には、キャビティ内に充填された熱可塑性樹脂に圧縮流体を供給するための圧縮流体供給手段が少なくとも一つ設けられ、上記圧縮流体供給手段の近傍のキャビティ面に、キャビティ内に供給された熱可塑性樹脂に圧縮流体が供給される際、該圧縮流体がキャビティ面と熱可塑性樹脂との間から成形型外部に漏れないようにするための流体漏洩防止手段が形成されていることを特徴とする成形型。
IPC (2件):
B29C 45/26 ,  B29L 24:00
FI (2件):
B29C 45/26 ,  B29L 24:00
Fターム (7件):
4F202AJ10 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB13 ,  4F202CK06 ,  4F202CK19 ,  4F202CL17
引用特許:
審査官引用 (8件)
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