特許
J-GLOBAL ID:200903022868017944

パッチダイポールのアレイアンテナ及び関連の方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-540249
公開番号(公開出願番号):特表2004-513549
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
2重の分極アンテナは、接地板と、かかる接地板に近接する誘電性層を有する、基板と、基板によって支えられる、少なくとも一つのアンテナユニットを含む。アンテナユニットは、接地板と反対の誘電性層における中央の供給位置に関してお互いに離れた関係の間隔において配置された4つの隣接するアンテナ素子を含む。好ましくは、アンテナ素子の対角線ペアは、それぞれのアンテナのダイポールを定義して、それによって2重の分極を提供する。アンテナユニットはまた、4つの共軸の供給ラインを含むアンテナ供給構造を含み、各共軸の供給ラインは内部コンダクタと内部コンダクタに関連して取り巻く管状の外部コンダクタを含む。外部コンダクタは軸に関して共に連結された並列の隣接した端を有し、接地板に接続される。外部コンダクタの端は、軸に隣接する部分は誘電体層の接地板をさらに越えて、アンテナ素子に向かって延在するように先細で配置される。
請求項(抜粋):
接地板と、該接地板に近接する誘電性層を含んでいる、基板を含む、2重の分極アンテナであって、少なくとも一つのアンテナユニットは前記基板によって支えられており、前記接地板と反対の前記誘電性層における中央の供給位置に関してお互いに離れた関係の間隔で配置された4つの隣接するアンテナ素子を含み、該アンテナ素子の対角線ペアは、それぞれのアンテナのダイポールを定義してそれによって2重の分極を提供し、アンテナ供給構造は4つの共軸の供給ラインを含み、各前記共軸の供給ラインは内部コンダクタと該内部コンダクタに関連して取り巻く管状の外部コンダクタを含み、該外部コンダクタは軸に関して並列の隣接した端を共に連結し、前記接地板に接続され、前記外部コンダクタの前記端は、前記軸に隣接する部分は前記誘電体層の前記接地板をさらに越えて、前記アンテナ素子に向かって延在するように先細で配置され、前記内部コンダクタは前記誘電体層によりそれぞれの前記外部コンダクタの端から外側に向かって延在し、前記中央の供給位置に隣接する、それぞれの前記アンテナ素子に接続されていることを特徴とする、2重の分極アンテナ。
IPC (4件):
H01Q9/28 ,  H01Q1/38 ,  H01Q13/08 ,  H01Q21/24
FI (4件):
H01Q9/28 ,  H01Q1/38 ,  H01Q13/08 ,  H01Q21/24
Fターム (27件):
5J021AA02 ,  5J021AA05 ,  5J021AA09 ,  5J021AA11 ,  5J021AA12 ,  5J021AB03 ,  5J021AB06 ,  5J021CA01 ,  5J021FA34 ,  5J021GA02 ,  5J021GA04 ,  5J021HA01 ,  5J021HA05 ,  5J021HA08 ,  5J021JA02 ,  5J021JA07 ,  5J045AA02 ,  5J045AA21 ,  5J045DA10 ,  5J045EA07 ,  5J045HA06 ,  5J045LA03 ,  5J045NA01 ,  5J046AA04 ,  5J046AB03 ,  5J046AB07 ,  5J046PA07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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