特許
J-GLOBAL ID:200903022869634483
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 信一
, 野口 賢照
, 斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-061802
公開番号(公開出願番号):特開2009-214769
出願日: 2008年03月11日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】大きなネガティブキャンバーが設定された条件下で、高速走行時の操縦安定性を良好に維持しながら、高速耐久性及び乗り心地を改善することを可能にした空気入りタイヤを提供する。【解決手段】タイヤ周方向に対するコード角度が75°〜90°の範囲にある1プライ構造のカーカス層4を装架し、カーカス層4の外周側にベルト層8を配置し、カーカス層4をビードコア5の廻りにタイヤ内側から外側へ巻き上げ、ビードフィラー6をカーカス層4の本体部4aと巻き上げ部4bとで挟み込むと共に、カーカス層4の巻き上げ部4bをベルト層8の端部と重なるように該ベルト層8の下方域まで延在させた空気入りタイヤにおいて、車両装着時における車両外側のビード部3のみにサイド補強層7を埋設した非対称構造を形成し、サイド補強層7のビードヒールからの高さRHをタイヤ断面高さSHの30%〜65%としてビードフィラー6の高さFHよりも高くする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両装着時におけるタイヤ表裏の装着方向が指定された空気入りタイヤであって、一対のビード部間にタイヤ周方向に対するコード角度が75°〜90°の範囲にある1プライ構造のカーカス層を装架し、トレッド部におけるカーカス層の外周側にベルト層を配置し、前記カーカス層を各ビード部に配置されたビードコアの廻りにタイヤ内側から外側へ巻き上げ、前記ビードコア上に配置されたビードフィラーを前記カーカス層の本体部と巻き上げ部とで挟み込むと共に、前記カーカス層の巻き上げ部を前記ベルト層の端部と重なるように該ベルト層の下方域まで延在させた空気入りタイヤにおいて、車両装着時における車両外側のビード部のみにサイド補強層を埋設した非対称構造を形成し、該サイド補強層のビードヒールからの高さをタイヤ断面高さの30%〜65%として前記ビードフィラーの高さよりも高くした空気入りタイヤ。
IPC (5件):
B60C 15/06
, B60C 5/00
, B60C 9/08
, B60C 11/00
, B60C 11/03
FI (8件):
B60C15/06 P
, B60C5/00 H
, B60C9/08 J
, B60C15/06 N
, B60C15/06 B
, B60C11/00 C
, B60C11/00 D
, B60C11/03 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-043736
出願人:株式会社ブリヂストン
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ラジアルタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-188162
出願人:住友ゴム工業株式会社
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空気入りラジアル・タイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-226082
出願人:株式会社ブリヂストン
審査官引用 (4件)
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特開平2-185802
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特開昭61-253205
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-329117
出願人:住友ゴム工業株式会社
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