特許
J-GLOBAL ID:200903022883682512
排気ガス浄化装置の昇温方法及び排気ガス浄化システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 信一
, 野口 賢照
, 斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-023615
公開番号(公開出願番号):特開2006-207549
出願日: 2005年01月31日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 NOx浄化触媒やDPFを備えた排気ガス浄化装置において、NOx触媒再生時やDPF再生時等以外で、酸素貯蔵物質の酸素吸蔵時における自己発熱作用を利用して、排気ガス浄化装置の温度を昇温して排気ガス低温時のNOxやPMの浄化率を向上することができる排気ガス浄化装置の昇温方法及び排気ガス浄化システムを提供する。【解決手段】 上流側に、排気ガスの空燃比状態がリッチ状態で酸素を放出し、リーン状態で酸素を吸蔵すると共に自己発熱する酸素貯蔵物質を担持した担持体20を備え、下流側にNOx浄化触媒、又は、DPFの少なくとも一方を備えた排気ガス浄化装置10を配置した排気ガス浄化システム1において、前記担持体20に流入する排気ガスGの空燃比状態を、前記排気ガス浄化装置10の再生制御時以外で、排気ガスGの温度Tgが所定の温度Tc以下の場合に、交互にリッチ状態とリーン状態を繰り返すように制御する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
上流側に、排気ガスの空燃比状態がリッチ状態で酸素を放出し、リーン状態で酸素を吸蔵すると共に自己発熱する酸素貯蔵物質を担持した担持体を備え、下流側にNOx浄化触媒、又は、DPFの少なくとも一方を備えた排気ガス浄化装置を配置した排気ガス浄化システムにおいて、前記担持体に流入する排気ガスの空燃比状態を、前記排気ガス浄化装置の再生制御時以外で、排気ガスの温度が所定の温度以下の場合に、交互にリッチ状態とリーン状態を繰り返すように制御することを特徴とする排気ガス浄化装置の昇温方法。
IPC (5件):
F01N 3/20
, F01N 3/08
, F01N 3/24
, B01D 53/94
, B01D 53/86
FI (5件):
F01N3/20 B
, F01N3/08 A
, F01N3/24 R
, B01D53/36 101A
, B01D53/36
Fターム (60件):
3G091AA02
, 3G091AA10
, 3G091AA18
, 3G091AB03
, 3G091AB06
, 3G091AB09
, 3G091BA11
, 3G091BA14
, 3G091CB02
, 3G091CB07
, 3G091DA10
, 3G091DB06
, 3G091DB10
, 3G091EA01
, 3G091EA03
, 3G091EA05
, 3G091EA07
, 3G091EA08
, 3G091EA18
, 3G091EA34
, 3G091HA08
, 3G091HA20
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G091HA38
, 3G091HA42
, 3G091HB05
, 4D048AA06
, 4D048AA14
, 4D048AB01
, 4D048AB02
, 4D048AB07
, 4D048BA03Y
, 4D048BA06Y
, 4D048BA07Y
, 4D048BA11Y
, 4D048BA15Y
, 4D048BA19Y
, 4D048BA30Y
, 4D048BA31Y
, 4D048BA33Y
, 4D048BA36Y
, 4D048BA39Y
, 4D048BA41Y
, 4D048BA45Y
, 4D048BB02
, 4D048BB14
, 4D048CC02
, 4D048CC32
, 4D048CC34
, 4D048CC36
, 4D048CC41
, 4D048CD01
, 4D048CD08
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA03
, 4D048DA06
, 4D048DA20
, 4D048EA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特許第3370957号公報
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内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-222174
出願人:三菱自動車工業株式会社
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ディーゼル排ガス浄化用フィルタ型触媒
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-390262
出願人:トヨタ自動車株式会社
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-391925
出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (4件)