特許
J-GLOBAL ID:200903022888900437

表示装置の駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-153059
公開番号(公開出願番号):特開平11-344952
出願日: 1998年06月02日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、表示装置の駆動回路に関し、特に、発光に寄与しない無効電力を有効に再利用し、低消費電力化を図ることのできる駆動回路を提供することを課題とする。【解決手段】 制御電極と維持電極に電圧を交互に印加する維持回路部と、制御回路部とからなり、前記維持回路部が、一対の制御電極と維持電極との間に形成される電極間容量の両端に直列に接続された第1及び第2のスイッチング素子と、第1及び第2のスイッチング素子の間に直列に接続された共振コイルとからなる共振回路部と、電源ラインと接地ラインとの間に直列接続された2つのスイッチング素子からなる2組のスイッチング回路部とからなり、各スイッチング回路部のスイッチング素子間の接続点と、前記第1及び第2のスイッチング素子のコイルが接続されていない側の接続点とがそれぞれ接続されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
制御電極と維持電極からなる一対の電極を複数個備えた表示装置の駆動回路であって、前記制御電極と維持電極に電圧を交互に印加する維持回路部と、制御回路部とからなり、前記維持回路部が、一対の制御電極と維持電極との間に形成される電極間容量の両端に直列に接続された第1及び第2のスイッチング素子と、第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子の間に直列に接続された共振コイルとから構成される共振回路部と、電源ラインと接地ラインとの間に直列接続された2つのスイッチング素子から構成される第1及び第2のスイッチング回路部とからなり、第1及び第2のスイッチング回路部のスイッチング素子間の接続点と、前記第1及び第2のスイッチング素子のコイルが接続されていない側の接続点とがそれぞれ接続され、前記制御回路部が、前記維持回路部の各スイッチング素子を制御することを特徴とする表示装置の駆動回路。
IPC (2件):
G09G 3/28 ,  G09G 3/20 621
FI (2件):
G09G 3/28 J ,  G09G 3/20 621 G
引用特許:
審査官引用 (7件)
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