特許
J-GLOBAL ID:200903022921587669

携帯型ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-284139
公開番号(公開出願番号):特開平11-118506
出願日: 1997年10月16日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 情報を表示するための表示部のサイズに限界がある腕時計のような小型の携帯型ナビゲーション装置において、ナビゲーションを行うために最低限必要な表示を行うことができるようにすること。【解決手段】 目的地に関する目的地情報を入力するための情報入力装置103と、情報入力装置103を介して入力した目的地情報を記憶するRAM204と、時計モードおよびナビゲーションモードのいずれかを選択するためのモード選択ボタン205と、時計モードが選択された場合に現在時刻を表示し、ナビゲーションモードが選択された場合に、GPS受信装置201で求めた現在位置情報およびRAM204に記憶された目的地情報に基づいて現在位置から目的地への進行方向を演算し、現在時刻を表示するための表示機能を利用して進行方向を表示部101に表示するCPU206と、を備えている。
請求項(抜粋):
GPS衛星から送信される電波を受信し、経度・緯度を測位して現在位置情報を求めるGPS受信装置と、現在時刻を計時する時刻計時手段と、を備え、前記時刻計時手段で計時した現在時刻を表示する時計モードと、前記GPS受信装置で求めた現在位置情報を用いてユーザを所望の目的地に誘導するナビゲーションモードと、を有する携帯型ナビゲーション装置であって、前記目的地に関する目的地情報を入力するための目的地情報入力手段と、前記目的地情報入力手段を介して入力した目的地情報を記憶する目的地情報記憶手段と、前記GPS受信装置で求めた現在位置情報および目的地情報記憶手段に記憶された目的地情報に基づいて、現在位置から目的地への進行方向を演算する進行方向演算手段と、前記時計モードおよびナビゲーションモードのいずれかを選択するためのモード選択手段と、前記モード選択手段を介して前記時計モードが選択された場合に、前記時計計時手段で計時した現在時刻を表示し、前記モード選択手段を介して前記ナビゲーションモードが選択された場合に、前記時計モードで前記現在時刻を表示するための表示機能を利用して、前記進行方向演算手段で演算した進行方向を表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする携帯型ナビゲーション装置。
IPC (2件):
G01C 21/00 ,  G01S 5/14
FI (2件):
G01C 21/00 Z ,  G01S 5/14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 無線式案内システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-070718   出願人:松下電工株式会社
  • 携帯形GPS測位表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-302964   出願人:原田工業株式会社
  • 位置表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-341737   出願人:カシオ計算機株式会社

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