特許
J-GLOBAL ID:200903022951037159
液体噴射装置及びキャップ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-154429
公開番号(公開出願番号):特開2007-320220
出願日: 2006年06月02日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】キャップ内に吐出された液体を該キャップに接続された液体排出流路を通じてキャップ外へ排出するに際して、液体吸収材に頼ることなくキャップ内に一時貯留することで、液体の排出不良を抑制できると共に、キャップ内からの液体の排出頻度を少なくすることのできる液体噴射装置及びキャップ装置を提供する。【解決手段】ノズル形成面19aを封止可能なキャップ23は、キャップ23内に向けてノズル20から吐出されたインクを貯留可能なインク貯留部34と、インク貯留部34内に貯留されたインクをキャップ23内からキャップ23外に排出するためのインク排出流路23aとを備え、インク排出流路23aは、そのインク排出流路23aにおける重力方向の最上部位がキャップ23内においてインク貯留部34内にインク貯留部34の内容積限度までインクが貯留された場合の液面よりも重力方向上側に位置する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ノズル形成面に形成されたノズルから液体を噴射する液体噴射ヘッドを有する液体噴射装置に備えられ、前記液体噴射ヘッドのノズル形成面を封止可能なキャップを備えたキャップ装置において、
前記キャップは、該キャップ内に向けて前記ノズルから吐出された液体を貯留可能な液体貯留部と、該液体貯留部内に貯留された液体を前記キャップ内からキャップ外に排出するための液体排出流路とを備え、
前記液体排出流路は、その液体排出流路における重力方向の最上部位が前記キャップ内において前記液体貯留部内に該液体貯留部の内容積限度まで液体が貯留された場合の液面よりも重力方向上側に位置することを特徴とするキャップ装置。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2C056EA27
, 2C056JA13
, 2C056JA17
, 2C056JC08
, 2C056JC10
, 2C056JC20
引用特許:
出願人引用 (1件)
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インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-239273
出願人:セイコーエプソン株式会社
審査官引用 (4件)