特許
J-GLOBAL ID:200903022953455195

論理シミュレーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-008705
公開番号(公開出願番号):特開平9-198422
出願日: 1996年01月22日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 複数のPEからなる並列処理型ハードウエアを用いて論理シミュレーションを行なう装置において、各PEに対する負荷を均等化できる論理シミュレーションモデルを作成して、各PEの同期待ちによる並列処理効率の低下を確実に抑制し、論理シミュレーションの高速化を実現する。【解決手段】 論理シミュレーション実行時における各PE2aの負荷を測定する負荷測定部7と、この負荷測定部7により測定された測定結果を負荷データとして保持する負荷データファイル8とをそなえ、モデル作成部4が、負荷測定部7による測定結果に基づいて、論理シミュレーション実行時における各PE2aの負荷の偏りの小さな論理シミュレーションモデルを作成するように構成する。
請求項(抜粋):
複数のプロセッシング・エレメントからなる並列処理型ハードウエアと、論理シミュレーションの対象となる論理回路の設計データを保持する設計データファイルと、該設計データファイルに保持されている設計データに基づいて論理シミュレーションモデルを作成するモデル作成部と、該モデル作成部により作成された論理シミュレーションモデルを保持するモデルファイルと、該モデルファイルに保持されている論理シミュレーションモデルに従った論理シミュレーションを、該並列処理型ハードウエアにおける各プロセッシング・エレメントに実行させる論理シミュレーション実行部とをそなえてなる論理シミュレーション装置において、論理シミュレーション実行時における前記の各プロセッシング・エレメントの負荷を測定する負荷測定部と、該負荷測定部により測定された測定結果を負荷データとして保持する負荷データファイルとをそなえ、該モデル作成部が、該負荷データファイルに保持されている該負荷測定部による測定結果に基づいて、論理シミュレーション実行時における前記の各プロセッシング・エレメントの負荷の偏りの小さな論理シミュレーションモデルを作成することを特徴とする、論理シミュレーション装置。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  G06F 15/16 380
FI (3件):
G06F 15/60 664 K ,  G06F 15/16 380 Z ,  G06F 15/60 664 L
引用特許:
審査官引用 (7件)
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