特許
J-GLOBAL ID:200903022958599268

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-234831
公開番号(公開出願番号):特開2008-058123
出願日: 2006年08月31日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】検体の分析中にオペレータが新たに精度管理試料の測定の依頼と設置を行う必要が無く、標準試料の測定と同一の試薬に関する精度管理試料の測定を連続して行うことで、標準試料の測定結果の妥当性を常に検証し、信頼性の高い分析結果を保証する自動分析装置を提供すること。【解決手段】標準試料を設置時、設置された標準試料を識別して、当該標準試料に依頼されている試薬から、バッファに設置してある精度管理試料を自動的に分析装置に供給し、当該使用試薬に対して、標準試料の測定の直ぐ後に精度管理試料の測定を行う。さらに、当該使用するバッファ内の精度管理試料の残量から、依頼に対して試料切れが生じる恐れがあると判断された場合に、事前に警告表示し、精度管理試料の補充を促す。【選択図】図3
請求項(抜粋):
生体サンプルを分析する分析ユニットと、 生体サンプルを前記分析ユニットに搬送するサンプル搬送装置と、 を備えた自動分析装置において、 試薬に対して標準試料と精度管理試料を予め登録する登録手段と、 前記標準試料の分析依頼が出されたことに伴い、前記登録手段に該標準試料と組で登録されている精度管理試料の分析を自動的に実行するよう指示する制御手段を備えたことを特徴とする自動分析装置。
IPC (1件):
G01N 35/00
FI (2件):
G01N35/00 C ,  G01N35/00 A
Fターム (6件):
2G058BB08 ,  2G058CB15 ,  2G058CD04 ,  2G058CE08 ,  2G058GA08 ,  2G058GD01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-65676号公報
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る