特許
J-GLOBAL ID:200903022981556088
連系形電力変換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 博光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-009590
公開番号(公開出願番号):特開平10-207559
出願日: 1997年01月22日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 太陽電池の出力を有効に利用することができ、また装置出力を増大させることが可能な連系形電力変換装置を提供することである。【解決手段】 連系形電力変換装置1は、入力リレー2、スイッチング素子を有するコンバータ回路3、スイッチング素子を有するインバータ回路4及び連系リレー5の各要素から構成される主回路部と、この主回路部を制御する制御回路6と、コンバータ回路3の入力電流Iin及びインバータ回路4の出力電流Ioutをそれぞれ検出するための電流センサー8,9と、から構成されている。制御回路6は太陽電池の出力電圧と出力電流を検出して該太陽電池出力電力が最大となるように、スイッチング周波数を可変して前記コンバータ回路の入力インピーダンスを制御する。
請求項(抜粋):
スイッチング素子のスイッチング動作によって、太陽電池の出力を安定した一定範囲の直流電圧の直流電力に直流-直流変換するコンバータ回路と、前記コンバータ回路の出力を入力して系統配電線と同一の交流電力に直流-交流変換するインバータ回路と、前記太陽電池の出力電圧と出力電流を検出して前記コンバータ回路の入力電力である太陽電池出力電力を演算し、該太陽電池出力電力が最大となるように、前記コンバータ回路に対し、スイッチング周波数を可変して入力インピーダンスを制御する制御回路と、を備えたことを特徴とする連系形電力変換装置。
IPC (4件):
G05F 1/67
, H02J 3/38
, H02M 3/28
, H02M 7/48
FI (4件):
G05F 1/67 A
, H02J 3/38 A
, H02M 3/28 H
, H02M 7/48 R
引用特許: