特許
J-GLOBAL ID:200903022984606639
電極材料およびその利用
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
安部 誠
, 手島 勝
, 大井 道子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-330431
公開番号(公開出願番号):特開2007-141520
出願日: 2005年11月15日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】よりよい電池性能を実現する二次電池を構築可能な電極材料および該電極材料を用いた二次電池を提供すること。【解決手段】所定のイオン1を電荷担体とする二次電池の構築に用いられる電極材料が提供される。該電極材料は、電子伝導性材料により形成された多数のカプセル型構造体20を有する。その構造体20の内部24は、所定サイズの開口部22を通じて外部に開放されている。開口部22のサイズは、電荷担体イオン1が開口部22を通じて構造体20の内部24に出入りすることを許容し、かつ、二次電池の電解液を構成する溶媒分子2が構造体20の内部24に進入することを実質的に阻止し得るサイズである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定のイオンを電荷担体とする二次電池の構築に用いられる電極材料であって、
電子伝導性材料により形成された多数のカプセル型構造体を有し、
該構造体の内部は所定サイズの開口部を通じて外部に開放されており、
ここで、前記開口部のサイズは、前記電荷担体イオンが該開口部を通じて前記構造体の内部に出入りすることを許容し、かつ、前記二次電池の電解液を構成する溶媒分子が前記構造体の内部に進入することを実質的に阻止し得るサイズである、電極材料。
IPC (4件):
H01M 4/58
, H01M 4/02
, H01M 4/04
, H01M 10/40
FI (4件):
H01M4/58
, H01M4/02 D
, H01M4/04 A
, H01M10/40 Z
Fターム (27件):
5H029AJ02
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL01
, 5H029AL02
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL11
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029CJ12
, 5H029DJ15
, 5H029HJ04
, 5H050AA02
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB01
, 5H050CB02
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB11
, 5H050FA07
, 5H050FA16
, 5H050GA12
, 5H050HA04
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (2件)
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非水電解液二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-175928
出願人:日本電気株式会社
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リチウムイオン二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-153123
出願人:日立マクセル株式会社
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