特許
J-GLOBAL ID:200903023003849711

通信システム及びそれに用いる回線速度調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-200709
公開番号(公開出願番号):特開2004-048213
出願日: 2002年07月10日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】通信中に回線品質が悪化した場合のデータエラーの発生及び回線の切断をなくすことが可能な通信システムを提供する。【解決手段】DSLAM装置1はADSL線路信号cからエラーを検出すると、ADSL終端装置2へ回線速度調整通知を送信し、各サブキャリア調査を実施する。ADSL終端装置2はDSLAM装置1から回線速度調整通知を受信すると、各サブキャリア調査を実施する。DSLAM装置1はサブキャリアの回線品質調査が終了すると、この回線品質状態をADSL終端装置2へ通知する。DSLAM装置1及びADSL終端装置2はこの回線品質状態によって各サブキャリアの使用/未使用を決定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
局舎側端末と終端側端末とが複数のサブキャリアにて信号の伝送を行うADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)線路を介して相互に通信を行うために、前記局舎側端末と前記ADSL線路とを接続するDSLAM(Digital Subscriber Line Access Multiplexer)装置と、前記終端側端末と前記ADSL線路とを接続するADSL終端装置とを含む通信システムであって、前記局舎側端末と前記終端側端末とが通信中に回線品質が悪化した時に前記ADSL線路で使用している各サブチャネル毎に回線品質の調査を行う手段と、その調査結果を基に前記回線品質が悪化しているサブチャネルの使用を停止する手段とを前記DSLAM装置と前記ADSL終端装置とにそれぞれ有することを特徴とする通信システム。
IPC (2件):
H04L1/00 ,  H04L29/08
FI (2件):
H04L1/00 E ,  H04L13/00 307C
Fターム (9件):
5K014AA01 ,  5K014FA12 ,  5K014GA01 ,  5K034AA06 ,  5K034DD01 ,  5K034FF09 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034MM08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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