特許
J-GLOBAL ID:200903023028742245
ガス検知装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山本 尚
, 中山 千里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-011796
公開番号(公開出願番号):特開2005-207760
出願日: 2004年01月20日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 ガスセンサ素子の活性化の有無の判断を行って、早期にガス検知を開始することが可能なガス検知装置を提供する。 【解決手段】 ガス検知装置では、ガスセンサ素子のセンサ出力値のサンプリングを一定時間毎に行っている。ガス検知装置が起動され、T1期間が経過する前は(S16:NO)、サンプリング毎に差分計算用センサ出力値G0が新しいセンサ出力値G(n)で更新されている(S17)。T1期間の経過後さらにT0期間が経過すると(S16:YES,S18:YES)、活性化判断処理が行われる(S20)。そのときのG(n)とG0との差分に基づきガスセンサ素子が活性化したと判断された場合(S12:YES)、ガスセンサ素子が活性化したとみなすT3期間の経過を待たずに汚染ガス検知処理(S13)を行うことができ、ガス検知装置を早期に作動させることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
環境雰囲気中の特定ガスの濃度に応じてセンサ抵抗値が変化するガスセンサ素子を用いるガス検知装置であって、
前記ガスセンサ素子を用いてセンサ出力値を所定サイクル時間毎に取得するセンサ出力取得手段と、
前記センサ出力取得手段が取得したセンサ出力値を用いて環境雰囲気が汚染状態にあるか否かを検知するガス検知手段と、
前記ガス検知手段により汚染状態にあると検知された場合に、汚染検知信号を出力する汚染検知信号出力手段と、
前記ガス検知装置の起動から計時される所定の初期活性化待機期間が経過したか否かを判断する初期活性化待機期間経過判断手段と、
前記初期活性化待機期間の経過後の所定の活性化判断期間内に、前記センサ出力取得手段により取得される複数のセンサ出力値に基づいて、前記ガスセンサ素子が活性化したか否かを判断する活性化判断手段と
を備え、
前記活性化判断手段により前記ガスセンサ素子が活性化したと判断された場合に、前記ガス検知手段による汚染状態の検知が開始されることを特徴とするガス検知装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N27/12 A
, G01N27/04 P
Fターム (35件):
2G046AA11
, 2G046AA13
, 2G046AA22
, 2G046AA23
, 2G046DB05
, 2G046DC14
, 2G046DC16
, 2G046DC17
, 2G046DC18
, 2G046EB01
, 2G046EB04
, 2G046FB02
, 2G046FE46
, 2G060AA01
, 2G060AB08
, 2G060AB10
, 2G060AB16
, 2G060AB19
, 2G060AE09
, 2G060AE19
, 2G060AF07
, 2G060BA01
, 2G060BB02
, 2G060BB09
, 2G060BC02
, 2G060HA09
, 2G060HB06
, 2G060HC09
, 2G060HC13
, 2G060HC15
, 2G060HC19
, 2G060HC21
, 2G060HD03
, 2G060KA01
, 2G060KA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
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ガス検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-272529
出願人:日本特殊陶業株式会社
審査官引用 (7件)
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半導体ガス検知素子を使用したガス検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-110535
出願人:松下電工株式会社
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特開平4-194658
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ガス検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-272529
出願人:日本特殊陶業株式会社
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特開平1-063740
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車両用空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-200428
出願人:株式会社デンソー, トヨタ自動車株式会社
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車両用空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-009040
出願人:株式会社デンソー
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特開平2-238351
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