特許
J-GLOBAL ID:200903023029158865
ポリカーボネート系樹脂成形体の製造方法および成形体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大谷 保
, 東平 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-111116
公開番号(公開出願番号):特開2005-290320
出願日: 2004年04月05日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 低複屈折、高転写性を有すると共に、耐衝撃性が高く複雑な形状に成形可能なポリカーボネート系樹脂成形体の製造方法及びその方法で得られた成形体を提供する。【解決手段】 一般式(I)で表される繰り返し単位(a)、及び(II)で表される繰り返し単位(b)を有し、一般式(II)で表される繰り返し単位の含有量{〔b/(a+b)〕×100}が1〜30質量%、粘度数が30〜71であり、280°Cでの流れ値(Q値)が30×10-2mL/s以上であるポリカーボネート共重合体、又は該ポリカーボネート共重合体と他のポリカーボネート樹脂との混合物を含むポリカーボネート系樹脂組成物を、超音波振動を付与しながら成形するポリカーボネート系樹脂成形体の製造方法及び該製造方法で得られた成形体である。【化1】【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(A)下記一般式(I)で表される繰り返し単位(a)、及び(II)で表される繰り返し単位(b)を有し、一般式(II)で表される繰り返し単位の含有量{〔b/(a+b)〕×100}が1〜30質量%、粘度数が30〜71であり、280°Cでの流れ値(Q値)が30×10-2mL/s以上であるポリカーボネート共重合体、又は上記ポリカーボネート共重合体と他のポリカーボネート樹脂との混合物を含むポリカーボネート系樹脂組成物を、超音波振動を付与しながら成形を行うことを特徴とするポリカーボネート系樹脂成形体の製造方法。
IPC (5件):
C08L69/00
, C08G64/04
, C08L33/00
, C08L63/00
, C08L83/04
FI (5件):
C08L69/00
, C08G64/04
, C08L33/00
, C08L63/00 A
, C08L83/04
Fターム (21件):
4J002BG043
, 4J002BG053
, 4J002CD025
, 4J002CG002
, 4J002CG011
, 4J002CG021
, 4J002CP044
, 4J002FD070
, 4J002GP01
, 4J029AA09
, 4J029AB07
, 4J029AC02
, 4J029AE04
, 4J029BA05
, 4J029BB13A
, 4J029EB05A
, 4J029HC01
, 4J029JA201
, 4J029JC021
, 4J029JF031
, 4J029KE09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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レンズの射出圧縮成形方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-083720
出願人:ホーヤ株式会社
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特開平3-213315号公報
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射出成形方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-279698
出願人:出光興産株式会社
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