特許
J-GLOBAL ID:200903023057436986

走査開始点検出方法および走査装置、並びに画像情報読取方法および画像情報読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-356775
公開番号(公開出願番号):特開2000-184140
出願日: 1998年12月15日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 画像情報読取装置において、主走査の往方向において読み取った画像情報と復方向において読み取った画像情報とが、画素ずれを生じることなく、精度よく双方向での読取りを可能にする。【解決手段】 往方向における読取終了点X1′から反転Xmまでの、光学ヘッド50の移動距離を、オフセット計測手段72が、エンコーダ65のパルスのカウント値C2として検出し、第2の読取開始点検出手段73が、復方向に反転してからのオフセット計測手段72によりカウントされた値C3がC2に一致した位置を復方向における読取開始点として検出する。
請求項(抜粋):
所定の被走査媒体に対して、主走査手段により、該被走査媒体から該走査媒体に記録された情報を読み取りまたは該被走査媒体に情報を記録する走査ヘッドを一定方向に繰り返し主走査させるように、前記被走査媒体および/または前記走査ヘッドを相対的に往復移動させ、前記主走査の方向における、前記情報の読取りを開始する読取開始点または前記情報の記録を開始する記録開始点を検出する走査開始点検出方法において、前記往復移動のうち往方向への主走査において、被走査媒体に対する走査を開始する走査開始点を検出し、前記主走査方向における前記被走査媒体の長さに応じて予め設定された、前記走査を終了する走査終了点から、前記被走査媒体および/または前記走査ヘッドの移動方向が前記往方向から復方向に反転するまでの、前記往方向への前記被走査媒体および/または前記走査ヘッドの移動距離を計測し、前記被走査媒体および/または前記走査ヘッドの移動方向が反転してから、該被走査媒体および/または前記走査ヘッドの前記復方向への移動距離を計測し、前記復方向への移動距離が、前記往方向において計測された移動距離に一致した位置を、前記復方向における走査開始点として検出することを特徴とする走査開始点検出方法。
IPC (4件):
H04N 1/04 105 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/10 ,  H04N 1/107
FI (3件):
H04N 1/04 105 ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/10
Fターム (15件):
2C362BB37 ,  2C362BB42 ,  2C362CB78 ,  5C072AA05 ,  5C072BA04 ,  5C072BA17 ,  5C072FB23 ,  5C072KA01 ,  5C072MB05 ,  5C072MB08 ,  5C072MB09 ,  5C072SA06 ,  5C072UA06 ,  5C072UA13 ,  5C072UA14
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭58-087063
  • 電動チェックライタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-101493   出願人:マックス株式会社
  • スキャナ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-164363   出願人:ミノルタ株式会社
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