特許
J-GLOBAL ID:200903023070011528

デイジタル信号復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-030032
公開番号(公開出願番号):特開平8-204584
出願日: 1995年01月25日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】本発明はデイジタル信号復号装置において、誤り訂正処理によつて訂正しきれなかつた誤りが復号信号に反映しないようにする。【構成】デイジタル信号のうち訂正できなかつた誤り部分又はこれを含むデータ部分を同期コードを含んだ特殊コードで置き換えて復号処理手段に出力する。同期コードを識別できる復号処理手段はこの特殊コードについても識別できることにより、復号処理の際にも誤りの存在を確認して適切なエラー処理を実行できる。これを用いて訂正しきれなかつた誤りが復号信号に反映しないようにできる。
請求項(抜粋):
伝送路を介してデイジタル信号を入力し、当該デイジタル信号に含まれる誤り部分を訂正して出力すると共に、訂正できなかつた誤り部分の位置をフラグ信号によつて示す誤り検出訂正手段と、上記誤り検出訂正手段から出力されたデイジタル信号に訂正不能の誤り部分が含まれている場合、上記フラグ信号によつて示される上記訂正不能の誤り部分又は当該訂正不能の誤り部分を含むデータ部分であつて同期コードを含む特殊コードと同じデータ長のデイジタル信号部分を上記特殊コードで置き換えて出力するデータ置換手段と、上記データ置換手段から出力されたデイジタル信号を入力し、当該デイジタル信号を上記特殊コードを用いて復号する復号手段とを具えることを特徴とするデイジタル信号復号装置。
IPC (8件):
H03M 13/00 ,  G11B 20/18 550 ,  G11B 20/18 560 ,  G11B 20/18 570 ,  G11B 20/18 574 ,  H03M 7/00 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/32
FI (2件):
H04N 5/92 H ,  H04N 7/137 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 記録装置と再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-110354   出願人:松下電器産業株式会社
  • 動画像復号化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-147266   出願人:沖電気工業株式会社
  • 映像信号再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-316869   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 記録装置と再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-110354   出願人:松下電器産業株式会社
  • 動画像復号化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-147266   出願人:沖電気工業株式会社
  • 映像信号再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-316869   出願人:松下電器産業株式会社

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