特許
J-GLOBAL ID：200903023111771974

動力出力装置

発明者：
山中 章弘

山中 章弘 について

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佐々木 正一

佐々木 正一 について

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阿部 真一

阿部 真一 について


出願人/特許権者：
トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 下出 隆史 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-224316
公開番号（公開出願番号）：特開平11-055810
出願日： 1997年08月05日
公開日（公表日）： 1999年02月26日
要約：
【要約】【課題】 ハイブリッド車両に搭載される動力出力装置において、電動発電機およびその駆動回路の過熱を防止する。【解決手段】 内燃機関の出力軸、発電機の回転軸、駆動軸(電動機の回転軸)の三軸をプラネタリギヤを介して結合する。動力出力装置の運転時には、内燃機関から出力される動力をプラネタリギヤで分配して、一部は発電機により電力に変換し、残りは駆動軸から出力する。また、駆動軸に結合された電動機により必要に応じてトルクを付加する。この際、発電機および駆動回路は内燃機関から出力されるトルクに応じて発熱する。従って、これらに温度を検出するセンサを設け、温度が所定値以上になった場合には、内燃機関の出力トルクを低減する。また、低減されたトルクに基づいて、内燃機関の回転数を上昇するように運転を制御することにより、内燃機関から出力すべき要求出力を維持する。
請求項（抜粋）：
出力軸を有しており要求出力に応じた運転状態で運転する原動機と、該出力軸に対し電気的に所定の負荷トルクを付与する負荷トルク付与手段とを有する動力出力装置であって、前記負荷トルク付与手段の温度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段により検出された温度が所定温度以上であるときは、該負荷トルク付与手段の温度上昇を低減するための運転状態で、前記原動機を運転する原動機運転手段とを備える動力出力装置。
IPC (3件)：
B60L 11/14 ,  B60L 3/00 ,  G05D 17/02
FI (3件)：
B60L 11/14 ,  B60L 3/00 H ,  G05D 17/02
引用特許：
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (5件)
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