特許
J-GLOBAL ID:200903023118086436

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾崎 隆弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-074331
公開番号(公開出願番号):特開2001-314616
出願日: 2000年05月11日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】主制御基板と賞球制御基板の賞球個数の管理の誤差を防止する。【解決手段】電源復帰時、プログラムの状態を停電前の状態に戻すため、停電時に退避したスタックバッファの値をスタックポインタにセットし(ステップS52)、払出制御基板31のCPU66の起動時間の遅れのための遅延時間処理を行い(ステップS53)、出力ポートの状態を復帰させ(ステップS54)、停電時に退避した各レジスタを復帰させ(ステップS55)、通常時の処理を行う(ステップS56)。電源復帰時、主制御基板30のプログラムの方は、払出制御基板31のプログラムよりも20ms程後から作動するため、賞球払い出し球の誤差をなくすため、払出制御基板31は20msの遅延時間処理を行い、主制御基板30からの通常の制御の開始を示すコマンドを受信すると遅延時間処理を終了し、払出制御基板31による玉切モータ31cの制御を開始する。
請求項(抜粋):
遊技の進行を司る主制御基板と、遊技者に賞球を払い出す賞球駆動装置を制御する賞球制御基板と、前記賞球駆動装置から払い出される賞球を検出する賞球検出手段と、少なくとも前記主制御基板及び賞球制御基板に電源を供給する電源基板と、停電状態の発生を検出する停電検出手段と、前記主制御基板及び賞球制御基板に備えられ、入賞状態が発生すると未払の賞球個数に賞球数を加算し、前記賞球検出手段により払い出される賞球が検出されると未払の賞球個数から減算する賞球個数管理手段と、前記主制御基板及び賞球制御基板に備えられた、前記停電検出手段により停電の発生が検出されたとき、前記未払の賞球個数を記憶保持する未払賞球個数記憶保持手段と、を備え、停電から復帰したとき、前記未払賞球個数記憶保持手段により記憶された前記未払の賞球個数に従って前記賞球制御基板が賞球の払い出しを実行する遊技機であって、停電から復帰したとき、前記主制御基板及び賞球制御基板が前記賞球検出手段により検出する賞球個数に誤差が生じないようにする誤差未然防止手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 334
FI (3件):
A63F 7/02 324 E ,  A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 334
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-119244   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-250438   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-282645   出願人:株式会社三共
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