特許
J-GLOBAL ID:200903023139588202

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-233557
公開番号(公開出願番号):特開2001-086522
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 多くの処理や消費電力を必要とすることなく高速で高画質の縮小画像を得る。【解決手段】 2次元平面画像1A上から画素ライン方向iおよび画素列方向jにn画素間隔で各補間点11Aを選択し、補間部4において補間点11Aを中心とする補間領域12A内に位置する同一色の画素の画素値から、その補間点11Aにおける各補間画素値5をそれぞれ算出するとともに、補正成分算出部6において補正領域13A内に位置する複数の画素の画素値から、その補間点11Aでの画素補正成分7を算出し、補正部8においてこの画素補正成分7を用いて補間画素値5を補正し新たな画素値9を得る。
請求項(抜粋):
2次元平面上にマトリクス状に配置された多数の画素からなり、かつ各画素がそれぞれ個別の色フィルタを有する撮像素子から得られた所定色情報のレベルを示す画素値のみを有する元の画像信号から、この画像信号の1/n(nは2以上の整数)の大きさの2次元平面上に配置された各補間点ごとにすべての色情報のレベルを示す画素値を有する新たな画像信号を生成する画像処理装置であって、画像信号から少なくとも画素ライン方向または画素列方向にn画素間隔で選択された補間点について、その補間点を中心とするm×m画素(mは2以上の整数)の補間領域内に位置する同一色の画素の画素値を用いて、補間点における各色情報の画素値をそれぞれ補間算出し、各色情報ごとにその補間点における補間画素値として出力する補間部と、補間点を中心とし前記補間領域を含むより広い範囲のM×M画素(Mはmおよびn以上の整数)の補正領域内に位置する複数の画素の画素値を用いて、その補間点の画素値を補正するための画素補正成分を生成する補正成分算出部と、この補正成分算出部で得られた補間点に対応する画素補正成分を用いて、補間部から出力されたその補間点における各色情報の補間画素値を補正し、その補間点における各色情報の新たな画素値として出力する補正部とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 9/07 ,  G06T 3/40
FI (4件):
H04N 9/07 C ,  H04N 9/07 A ,  G06F 15/66 355 P ,  G06F 15/66 355 C
Fターム (26件):
5B057AA20 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD06 ,  5B057CE05 ,  5B057CE06 ,  5B057CE17 ,  5B057CH03 ,  5B057CH05 ,  5C065AA01 ,  5C065AA03 ,  5C065BB48 ,  5C065CC01 ,  5C065CC08 ,  5C065CC09 ,  5C065DD02 ,  5C065GG13 ,  5C065GG21 ,  5C065GG24 ,  5C065GG30
引用特許:
審査官引用 (6件)
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