特許
J-GLOBAL ID:200903023149582695

両面画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-268617
公開番号(公開出願番号):特開平11-109685
出願日: 1997年10月01日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 高速での両面画像形成を可能にする。しかも、紙詰まりを極力少なくし、紙詰まりが起こった場合に、その処理をし易くする。また、トナー像を形成するプロセスユニットの交換をし易くする。【解決手段】 中間転写体の下方、且つ中間転写体の移動方向下流側から順に第1プロセスユニットと第2プロセスユニットを配置し、両プロセスユニットの間から転写材を供給して、中間転写体に密着させる。第2プロセスユニットによって中間転写体上に裏面画像を形成する一方、第1プロセスユニットによって転写材の表面に表面画像を形成する。中間転写体上の裏面画像を転写材に転写して転写材の両面に画像を形成した後、転写材を定着装置に搬送して、画像を両面に同時に定着する。中間転写体を含む上部機体を回転することによって、転写材の搬送路を開放することができ、この搬送路の開放によって、第1及び第2プロセスユニットを取り出すことができる。
請求項(抜粋):
それぞれ像形成体を備える第1プロセスユニットと第2プロセスユニットとを、中間転写体の搬送方向に関し下流部に前記第1プロセスユニット、上流部に前記第2プロセスユニットの順に配置し、前記両プロセスユニットの間より供給される転写材に対し前記第2プロセスニットにおいて形成されたトナー像を前記中間転写体を介して転写材の一方の面に、前記第1プロセスユニットにおいて形成されたトナー像を転写材の他方の面に直接転写して転写材の両面に画像を形成する両面画像形成装置において、前記第1プロセスユニット及び前記第2プロセスユニットを前記中間転写体の下方に配置し、転写材を下方から前記第1プロセスユニットと前記第2プロセスユニットの間に搬送して前記中間転写体に密着させ、前記像形成体から転写材へのトナー像の転写及び前記中間転写体から転写材へのトナー像の転写を行うことを特徴とする両面画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 518 ,  G03G 15/00 550
FI (3件):
G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 518 ,  G03G 15/00 550
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 両面画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-006552   出願人:コニカ株式会社
  • 特開昭64-044457
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-003270   出願人:コニカ株式会社
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