特許
J-GLOBAL ID:200903023190284846
固体高分子形燃料電池システムにおける水の再利用システム
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-025664
公開番号(公開出願番号):特開2005-216822
出願日: 2004年02月02日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】固体高分子形燃料電池システムにおいて燃料処理装置部を集合配置し、発電を行うセルスタック部を各電力需要地点に分散配置する場合に、セルスタック部で発生した水分を有効に利用したい。【解決手段】固体高分子形燃料電池システム内で発生した凝縮水をドレントラップと燃料ガス供給管を利用することにより、水の戻し配管を設けることなく、システム内の水源として利用でき、また排水の熱をその場で利用できることによりシステムのエネルギー効率を向上させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
炭化水素を主成分とする一次燃料から水素ガスを主成分とし気体及びまたは液体の水分を含む燃料ガスを発生させる燃料処理装置部と当該燃料ガス中の水素ガスと空気または空気を主成分とする気体中の酸素ガスを反応させて電気を発生させるセルスタック部を主構成要素とする固体高分子形燃料電池システムにおいて、当該燃料処理装置部と当該燃料処理装置部から離れて電力需要地点近傍に単機または複数機分散配置したセルスタック部までの間を配管により連絡し当該燃料ガスを輸送供給せしめ、当該配管内に発生した凝縮水及びセルスタック部において発電に伴い発生する水分の一部または全部を凝縮水として合わせ回収し、当該配管を利用して燃料処理装置部内の水蒸気改質装置の水源として再利用することを特徴とする当該固体高分子形燃料電池システム内で発生した水の再利用システム構成方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M8/06 W
, H01M8/06 G
, H01M8/04 J
Fターム (4件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027BA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
水素供給システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-183170
出願人:東京瓦斯株式会社
審査官引用 (5件)
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