特許
J-GLOBAL ID:200903023254602820
植物の不稔形質に係わる遺伝子と該遺伝子を用いた不稔形質導入方法及び不稔植物の作出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邊 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-243697
公開番号(公開出願番号):特開2006-061008
出願日: 2004年08月24日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 植物の不稔形質に係わる新規な遺伝子と該遺伝子を用いた不稔形質導入技術の提供。【解決手段】 ペクチン・グルクロン酸転移酵素をコードするGUT1遺伝子の発現を抑制することによって、植物に不稔形質を導入する方法、例えば、DEX誘導性プロモーターによって前記GUT1遺伝子をアンチセンス化する方法、これらの方法を用いて、雄性不稔や雌性不稔の植物を作出する方法、さらには、ペクチン・グルクロン酸転移酵素をコードし、タバコの不稔形質の発現に係わる特定の塩基配列のNpGUT1遺伝子を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ペクチン・グルクロン酸転移酵素をコードするGUT1遺伝子の発現を抑制することによって、植物に不稔形質を導入する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
2B030AA02
, 2B030AB03
, 2B030AD20
, 2B030CA17
, 2B030CB01
, 4B024AA08
, 4B024CA04
, 4B024DA01
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024GA11
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (2件)
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Proc. Natl. Acad. USA, 2002, 99(25), p.16319-16324
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第45回日本植物生理学会年会要旨集, 200403, p.78 S04-2(S21)
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