特許
J-GLOBAL ID:200903023256165762

双方向光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 斌 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-066272
公開番号(公開出願番号):特開2003-264513
出願日: 2002年03月12日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】 小型でコンパクトな光信号送受信装置により単芯の1本の光ファイバを介して双方向の光通信が可能な光通信システムを提供する。【解決手段】 本光通信システム30は、一方の送受信側及び他方の送受信側にそれぞれ第1の光信号送受信装置32及び第2の光信号送受信装置34を備え、第1の光信号送受信装置32と第2の光信号送受信装置34との間で単芯の1本の光ファイバ36を介して双方向の光通信を行う光通信システムである。第1の光信号送受信装置は、第1の波長の光信号を出射する第1のVCSEL38と、第1のVCSEL上に光結合して設けられ、かつ光ファイバの一方の端部に光結合された、第1の波長より短い第2の波長の光信号を受光する第1のPD40とを備えている。第2の光信号送受信装置は、第1の波長の光信号を受光する第2のPD42と、第2のPD上に光結合して設けられ、かつ光ファイバの他方の端部に光結合され、第2の波長の光信号を出射する第2のVCSEL44とを備えている。
請求項(抜粋):
一方の送受信側及び他方の送受信側にそれぞれ第1及び第2の光信号送受信装置を備え、第1及び第2の光信号送受信装置の間で単芯の1本の光ファイバを介して双方向の光通信を行う光通信システムであって、第1の光信号送受信装置は、第1の波長の光信号を出射する第1の面発光型発光素子と、吸収端波長が第1の波長より短い化合物半導体層で構成されて第1の面発光型発光素子上に光結合して設けられ、かつ光ファイバの一方の端部に光結合され、第1の面発光型発光素子から出射された光信号を透過させて光ファイバに入射させると共に光ファイバを介して上記吸収端波長より短い第2の波長の光信号を受光する第1の受光素子とを備え、第2の光信号送受信装置は、第1の波長の光信号を受光する第2の受光素子と、吸収端波長が第1の波長より短い化合物半導体層で構成されて第2の受光素子上に光結合して設けられ、かつ光ファイバの他方の端部に光結合され、光ファイバを介して受信した第1の波長の光信号を透過させて第2に受光素子に到達させると共に光ファイバを介して第2の波長の光信号を出射する第2の面発光型発光素子とを備えていることを特徴とする双方向光通信システム。
IPC (5件):
H04B 10/24 ,  H01L 31/0232 ,  H01S 5/026 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/28
FI (4件):
H01S 5/026 ,  H04B 9/00 G ,  H04B 9/00 W ,  H01L 31/02 C
Fターム (17件):
5F073AB12 ,  5F073AB17 ,  5F073AB28 ,  5F073BA02 ,  5F073CA02 ,  5F073CA07 ,  5F073CB02 ,  5F088AA03 ,  5F088AB07 ,  5F088BA15 ,  5F088BB01 ,  5F088EA09 ,  5F088GA05 ,  5F088JA14 ,  5K002BA11 ,  5K002DA42 ,  5K002FA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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