特許
J-GLOBAL ID:200903023310584105

色素増感型太陽電池素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 順之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-302013
公開番号(公開出願番号):特開2006-196439
出願日: 2005年10月17日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】太陽電池素子を高温下にさらすことなく作製でき、太陽電池素子の性能を損ねることなく、耐久性の良好な色素増感型太陽電池素子の製造方法を提供する。【解決手段】光透過性を有する導電性基板上に色素で修飾された半導体層を有する電極基板と、導電性基板上に触媒層を有する対向基板とを所定の間隔を隔てて対向させた基板間に電解質を含み、該基板間の周縁部をシール材によりシールして成る色素増感型太陽電池素子の製造方法であって、前記シール材として外圧により変形可能な柔軟性を有するゴム系材料を使用し、かつシール部の一部に貫通口を設けてセルを形成した後、当該セル内部を真空脱気することにより前記貫通口を封止し、その後、セルに外圧を加えることにより基板間の間隔を所定の間隔に調整することを特徴とする色素増感型太陽電池素子の製造方法。【選択図】図3
請求項(抜粋):
光透過性を有する導電性基板上に色素で修飾された半導体層を有する電極基板と、導電性基板上に触媒層を有する対向基板とを所定の間隔を隔てて対向させた基板間に電解質を含み、該基板間の周縁部をシール材によりシールして成る色素増感型太陽電池素子の製造方法であって、前記シール材として外圧により変形可能な柔軟性を有するゴム系材料を使用し、かつシール部の一部に貫通口を設けてセルを形成した後、当該セル内部を真空脱気することにより前記貫通口を封止し、その後、セルに外圧を加えることにより基板間の間隔を所定の間隔に調整することを特徴とする色素増感型太陽電池素子の製造方法。
IPC (3件):
H01M 14/00 ,  H01L 31/04 ,  H01M 2/08
FI (3件):
H01M14/00 P ,  H01L31/04 Z ,  H01M2/08 Z
Fターム (17件):
5F051AA14 ,  5H011AA02 ,  5H011FF02 ,  5H011GG01 ,  5H011GG04 ,  5H011GG05 ,  5H011HH03 ,  5H032AA06 ,  5H032AS06 ,  5H032AS16 ,  5H032BB10 ,  5H032CC04 ,  5H032CC16 ,  5H032EE04 ,  5H032EE07 ,  5H032EE15 ,  5H032EE16
引用特許:
出願人引用 (6件)
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