特許
J-GLOBAL ID:200903023364198855
ダム放流水改質装置およびダム放流水改質方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-301020
公開番号(公開出願番号):特開2004-136155
出願日: 2002年10月15日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】電源などの動力源を使用することなくダム放流水の水質を改善することができ、耐久性にも優れたダム放流水改質技術を提供する。【解決手段】放流用取水口3aから流入したダム湖2の水は放流用管路3、止水弁4および放流管5を経由して、ダム1の下流側に配置された堤外バルブ室6b内へ送り込まれ、その一部は止水弁13を通過してダム放流水改質装置7へ送給され、残部はコーンスリーブバルブ8で水勢、水量を調整されて水槽9内に放流される。ダム放流水改質装置7へ送給されたダム放流水は放流水送給路14を通過して微細気泡発生器12内へ流入して改質処理され微細気泡含有水BWとなって水槽9内へ放出され、ダム放流水と混合された後、放流水路10,11を経由して余剰水、維持用水、上水用水などとして放流される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
中心軸の周りを流体が旋回可能な筒状旋回室と、前記筒状旋回室の周面の接線方向から前記筒状旋回室内に水を導入するため前記筒状旋回室の周面に開設された水導入口と、前記筒状旋回室内へ空気を供給するため前記筒状旋回室の中心軸方向の一方の隔壁に開設された空気導入口と、前記筒状旋回室から流体を放出するため前記筒状旋回室の中心軸方向の他方の隔壁に開設された流体放出口とを有する微細気泡発生器と、前記微細気泡発生器の水導入口へダム放流水の少なくとも一部を送給する放流水送給路と、前記微細気泡発生器の空気導入口へ空気を送給する空気導入路とを備えたことを特徴とするダム放流水改質装置。
IPC (4件):
C02F3/20
, C02F7/00
, E02B8/00
, E02B15/00
FI (4件):
C02F3/20 Z
, C02F7/00
, E02B8/00
, E02B15/00 Z
Fターム (4件):
2D025AA00
, 4D029AA09
, 4D029AB03
, 4D029DD03
引用特許:
審査官引用 (14件)
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エアレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-080576
出願人:日鉄鉱業株式会社, 野中道郎
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微細気泡供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-198989
出願人:株式会社多自然テクノワークス
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水圧を利用した酸素溶解方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-308304
出願人:株式会社山広
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