特許
J-GLOBAL ID:200903023396940804

文字作成方法および文字作成プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小笠原 吉義 ,  山谷 晧榮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-188979
公開番号(公開出願番号):特開2004-029598
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】人間の視覚特性を利用してカラー表示器に文字を高精細に表示する場合に,文字画像の一部分に生ずる色見えやジャギーを解消することを目的とする。【解決手段】1ピクセルがRGBのサブピクセルから構成されるカラー表示器に文字を表示する場合に,表示する文字サイズの3倍のサイズのフォントをもとに,3個のRGB矩形表示エレメントを個別に文字の形状を表示するための要素として扱い,3倍のサイズのフォントに対応する各矩形表示エレメントの輝度値を算出する。この文字画像に対して,フィルタの1要素が各RGB矩形表示エレメントの1/3の大きさに相当する正方形状の画像フィルタ4または5を作用させ,文字画像の色消しおよびストロークの平滑化を図る。この画像フィルタ4,5は,フォントの種類または文字毎に適切なものを選択して用いる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
N個(Nは2以上の自然数)の矩形表示エレメントを1画素に対応させて表示するように構成された表示装置に文字を表示するための文字画像を生成する文字作成方法であって, 表示する文字サイズのN倍のサイズのフォントをもとに,前記N個の矩形表示エレメントを個別に文字の形状を表示するための要素として,それぞれの矩形表示エレメントに前記N倍のサイズのフォントの要素をN個ずつ対応させることにより,各矩形表示エレメントの輝度値を算出し,算出した輝度値の文字画像をメモリに展開する過程と, 前記メモリに展開した文字画像に対して,フィルタの1要素が前記矩形表示エレメントの1/Nの大きさに相当する正方形状の画像フィルタを作用させる過程とを有する ことを特徴する文字作成方法。
IPC (1件):
G09G5/28
FI (2件):
G09G5/28 610B ,  G09G5/28 610E
Fターム (13件):
5C082AA01 ,  5C082BA02 ,  5C082BA34 ,  5C082BB12 ,  5C082BB32 ,  5C082BD02 ,  5C082CA12 ,  5C082CA21 ,  5C082DA13 ,  5C082DA32 ,  5C082DA53 ,  5C082DA86 ,  5C082MM10
引用特許:
審査官引用 (8件)
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