特許
J-GLOBAL ID:200903023512623170

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-058334
公開番号(公開出願番号):特開2003-255477
出願日: 2002年03月05日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 原稿サイズを検出する際に発生する光学系のフラッシュ状の光は原稿押さえ手段が半閉の状態で発生されるものであるので,該光がスキャナ部の操作者の直接目に入って眩しいという不快感を感じることがある。しかも,上記光の光量は原稿の画像データを取得する時と同じ光量であるので,上記操作者が感じる眩しさの不快感は強いといえる。【解決手段】スキャナ部Aは,コンタクトガラスに載置された原稿に対して光を照射する光学系の光源と,該光源に供給する電力を調節する光源点灯回路20と,光源の光が上記原稿により反射された反射光を受光する受光部40と,原稿押さえ手段が予め定められた開角度になることを検出するリミットスイッチ120と,上記各部を制御すると共に原稿サイズの特定や読み取った原稿の画像データの画像処理等も行う制御部10とを具備して概略構成されている。
請求項(抜粋):
コンタクトガラスに載置された原稿を該コンタクトガラスに密着させる原稿押さえ手段と,上記原稿押さえ手段の開閉状態を検出する開閉状態検出手段とを具備し,上記開閉状態検出手段によって上記原稿押さえ手段が所定の状態になったと検出された場合に,上記原稿の画像データを読み取る光学系を点灯し,該光学系より発せられる光の反射光に基づいて上記原稿のサイズを検出すると共に,その後上記光学系を用いて上記原稿を走査し,上記原稿の画像データを読み取る画像処理装置において,上記開閉状態検出手段によって上記原稿押さえ手段が上記所定の状態になったと検出された場合に,前記光学系より発せられる光の光量を画像データを読み取るための光量より少ない予め定められた設定値になるように調節する調節手段と,上記調節手段によって調節された光量で上記光学系が光を発した後に,該光の光量を上記画像データを読み取るための光量に復帰させる復帰手段とを具備することを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
G03B 27/62 ,  H04N 1/04 101 ,  H04N 1/04 106 ,  H04N 1/10 ,  H04N 1/107
FI (4件):
G03B 27/62 ,  H04N 1/04 101 ,  H04N 1/04 106 A ,  H04N 1/10
Fターム (11件):
2H012CB12 ,  2H012CB22 ,  5C072AA01 ,  5C072BA20 ,  5C072CA12 ,  5C072CA14 ,  5C072LA02 ,  5C072LA08 ,  5C072RA02 ,  5C072RA04 ,  5C072XA01
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 原稿サイズ検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-207759   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-200165
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-319799   出願人:株式会社東芝
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