特許
J-GLOBAL ID:200903023537155618

災害情報サービスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 昌久 ,  花田 久丸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-009709
公開番号(公開出願番号):特開2005-200972
出願日: 2004年01月16日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 避難勧告を発令する区域の設定を精度よく行うとともに、市町村等が容易にしかも的確かつ安価に避難勧告等の災害情報の発令を住民に対して行うことができるようにする。【解決手段】 災害情報サービスシステム11は危険箇所毎に災害の危険度を判定して災害危険情報を災害情報サービスとして配信する。この際、土砂移動ポテンシャル生成部21aでは、危険箇所毎の地盤情報と危険箇所毎の災害発生時における降雨量を示す災害履歴に応じて、危険箇所毎に災害危険度閾値を求め、土砂災害発生危険度判定部21cは、危険箇所毎に現在の雨量を示す現在雨量情報及び今後の雨量予測値を示す予測雨量情報と災害危険度閾値とを比較して、現在雨量情報及び予測雨量情報の少なくとも一方が災害危険度閾値を越えると、災害危険情報を配信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
危険箇所毎に災害発生の危険度を判定して災害危険情報を災害情報サービスとして配信する災害情報サービスシステムであって、 前記危険箇所毎の地盤情報と前記危険箇所毎の災害発生時における降雨量を示す災害履歴に応じて、前記危険箇所毎に災害危険度閾値を求める閾値生成手段と、 前記危険箇所毎に現在の雨量を示す現在雨量情報及び今後の雨量予測値を示す予測雨量情報と前記災害危険度閾値とを比較して、前記現在雨量情報及び前記予測雨量情報の少なくとも一方が前記災害危険度閾値を越えると前記災害危険情報を配信する災害発生危険度判定手段とを有することを特徴とする災害情報サービスシステム。
IPC (3件):
E02D17/20 ,  G08B23/00 ,  G08B31/00
FI (3件):
E02D17/20 106 ,  G08B23/00 510D ,  G08B31/00 B
Fターム (16件):
2D044EA07 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA08 ,  5C087BB12 ,  5C087BB15 ,  5C087BB21 ,  5C087BB58 ,  5C087BB65 ,  5C087DD02 ,  5C087EE14 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087GG66 ,  5C087GG70 ,  5C087GG83
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る