特許
J-GLOBAL ID:200903023544566283

アダプティブアレイ基地局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-226853
公開番号(公開出願番号):特開2001-053662
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 自動的にアンテナコンフィグレーションチェックを行うことで、常に最適なアダブティブアレイ効果を発揮することが可能なアダブティブアレイ基地局を提供すること。【解決手段】 アンテナコンフィグレーションチェックにより、無線周波数の送受信部のキャリブレーションが成功したかどうかを判断する。また、このチェックにより、アダプティブアレイ基地局の無線周波数受信部、無線周波数送信部、アンテナ、アンテナと基地局本体との接続ケーブルおよびその接続状態が正常かどうかを判断する。このチェックは基地局の設置時、または夜間のトラヒックの少ないときに実施する。また、このチェックは受信電界強度チェックステータス、送信ウエイトステータス、キャルマグニチュードステータス、キャルコンシステンシィステータスおよびキャルアキュレイシィステータスの5つのステータスで総合判断する。
請求項(抜粋):
通信を行う移動体通信端末に対しては最大の送信電力で通信するアダプティブビームフォーミングを行い、通信を行っていない与干渉移動体通信端末に対しては影響を与えないようにするアダプティブヌルスティアリングを行う、第1のアンテナから第nのアンテナを備えたアダプティブアレイ基地局において、前記第1のアンテナから第nのアンテナまで、1本ずつ順番に既知の振幅と位相で微弱な電波を送信する送信手段と、前記送信手段により電波を送信したアンテナ以外のアンテナでこの送信した電波を受信する受信手段と、前記第1のアンテナから第nの各アンテナにおける無線周波数の送受信部の特性のキャリブレーションを実施するキャリブレーション実行手段と、前記キャリブレーション実行手段で実施したキャリブレーションの結果をチェックし、当該基地局のハードウェアのコンフィグレーションが正常であるか否かを自動的に判断するアンテナコンフィグレーションチェック手段とを有し、常に最適なアダプティブアレイ効果を発揮できるようにすることを特徴とするアダプティブアレイ基地局。
IPC (3件):
H04B 7/08 ,  H01Q 3/26 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H04B 7/08 D ,  H01Q 3/26 Z ,  H04B 7/26 B
Fターム (29件):
5J021AA05 ,  5J021AA06 ,  5J021CA06 ,  5J021DB04 ,  5J021EA04 ,  5J021FA17 ,  5J021FA20 ,  5J021FA25 ,  5J021FA26 ,  5J021FA31 ,  5J021FA32 ,  5J021GA06 ,  5J021HA05 ,  5J021HA10 ,  5J021JA10 ,  5K059CC03 ,  5K059DD32 ,  5K059DD35 ,  5K059DD41 ,  5K059EE02 ,  5K067AA33 ,  5K067BB04 ,  5K067CC04 ,  5K067CC24 ,  5K067EE10 ,  5K067KK02 ,  5K067KK03 ,  5K067LL08 ,  5K067LL15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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