特許
J-GLOBAL ID:200903023553553593
動き追跡装置及び人物追跡方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-229757
公開番号(公開出願番号):特開2003-044859
出願日: 2001年07月30日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 検知領域に侵入した物体に対し、それが人物らしいと判断された場合には、早く確実に発報可能とする。【解決手段】 撮像装置101で撮影した検出領域の画像について、物体抽出部105において物体を抽出し、特徴量算出部107において算出した面積比、縦横比、移動量、移動速度、重心、高さ等の特徴量に基づいて、物体判定部108は物体が人物であるか否かを判定する。その結果、物体判定部108は、人物と判定された物体が検知領域外にある場合であっても、発報せずに追跡処理を継続するとともに、追跡処理回数を加算する。また、抽出した物体が検知領域内にあり、人物と判定され、かつ前回追跡処理した物体と同一である場合には、検知領域外での追跡処理も含めた追跡処理回数が所定回数以上となったときに、発報を行う。
請求項(抜粋):
撮像した画像を処理して物体を抽出し、前記物体を複数画像において追跡処理した結果、人物であると判定された場合に発報を行う動き追跡装置であって、前記抽出した物体の特徴量から前記物体が人物であるかの判定を行う人物判定手段と、前記物体の重心が所定の検知領域の内にあるかどうかの判定を行う重心位置判定手段と、前記物体が前回に追跡した物体と同一であるかの判定を行う物体一致判定手段と、前記物体の追跡処理回数の判定を行う追跡回数判定手段とを含み、前記抽出した物体の重心が所定の検知領域の外であっても、前記物体が人物であり、かつ前回に追跡した物体と同一である場合には追跡処理を継続する物体判定手段を備えたことを特徴とする動き追跡装置。
IPC (7件):
G06T 7/20
, G06T 1/00 340
, G06T 7/00 300
, G06T 7/60 150
, G08B 13/196
, G08B 25/00 510
, H04N 7/18
FI (7件):
G06T 7/20 A
, G06T 1/00 340 B
, G06T 7/00 300 F
, G06T 7/60 150 C
, G08B 13/196
, G08B 25/00 510 M
, H04N 7/18 K
Fターム (60件):
5B057AA19
, 5B057BA02
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057DA07
, 5B057DA15
, 5B057DB02
, 5B057DC06
, 5B057DC14
, 5B057DC16
, 5B057DC32
, 5B057DC36
, 5C054CC05
, 5C054CG06
, 5C054CH01
, 5C054EA01
, 5C054EA05
, 5C054EF06
, 5C054FA09
, 5C054FC13
, 5C054FF07
, 5C054HA18
, 5C054HA19
, 5C084AA02
, 5C084AA07
, 5C084AA19
, 5C084BB04
, 5C084BB33
, 5C084CC17
, 5C084DD12
, 5C084EE02
, 5C084FF08
, 5C084FF26
, 5C084GG42
, 5C084GG78
, 5C084HH10
, 5C087AA03
, 5C087AA24
, 5C087AA25
, 5C087BB74
, 5C087DD05
, 5C087DD20
, 5C087EE07
, 5C087EE14
, 5C087FF01
, 5C087FF04
, 5C087FF19
, 5C087FF20
, 5C087GG02
, 5C087GG03
, 5C087GG09
, 5L096BA02
, 5L096CA02
, 5L096FA06
, 5L096FA18
, 5L096FA54
, 5L096FA69
, 5L096GA34
, 5L096HA03
, 5L096JA11
引用特許:
前のページに戻る