特許
J-GLOBAL ID:200903023638208488

内燃機関のオイル循環路の洗浄方法および洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-016927
公開番号(公開出願番号):特開2002-221296
出願日: 2001年01月25日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 作業手間がかからず使い勝手が良好で、洗浄効果の高い内燃機関のオイル循環路の洗浄方法を提供すること。【解決手段】 ポンプ2から洗浄液を送出する供給管路3と、ポンプ2へ洗浄液を吸引する吸引管路4とをそれぞれ、内燃機関Eのオイル循環路1の上流側と下流側とに接続して洗浄液循環経路を構成し、第1の工程で、ポンプ2により洗浄液を吸引管路4に合流する給液管路7を介して洗浄液タンクT1から所定量汲み上げつつ供給管路3からオイル循環路1へ送り込んでそのオイルパン10に溜め、第2の工程で、オイルパン10内へ吸引管路4から加圧エアを送り込んでオイルパン10まわりを洗浄し、第3の工程で、洗浄液をポンプ2により吸引管路4、供給管路3を経てオイル循環路1へと、途中、洗浄液を濾過しながら循環せしめて、後に、洗浄液をポンプ2により供給管路3から分岐する排出管路6を通して廃液タンクT2へ排出する。
請求項(抜粋):
内燃機関のオイル循環路を、内部の潤滑オイルを排出した後に洗浄液により洗浄する内燃機関のオイル循環路の洗浄方法において、ポンプの吐出側から洗浄液を送出する供給管路をオイル循環路の上流側に接続する一方、上記ポンプの吸込側に洗浄液を吸引する吸引管路をオイル循環路の下流側に接続して、上記ポンプにより洗浄液を循環する洗浄液循環経路を構成し、上記吸引管路に合流する給液管路を介して、上記ポンプにより洗浄液を洗浄液タンクから計量手段を通して所定量汲み上げるとともに、洗浄液を上記供給管路からオイル循環路へ送り込んでその下流側のオイルパンに溜める第1の工程と、洗浄液をオイルパンに溜めた後に、上記吸引管路からオイルパン内へ加圧エアを送り込んでオイル循環路の下流側を洗浄する第2の工程と、オイルパンの洗浄液を、上記ポンプにより、吸引管路、供給管路を経てオイル循環路へと、途中、少なくとも吸引管路で洗浄液を濾過しながら循環せしめる第3の工程を行い、第3の工程の後にオイルパンに溜まった洗浄液を、上記ポンプにより、供給管路から分岐する排出管路を通して廃液タンクへ排出することを特徴とする内燃機関のオイル循環路の洗浄方法。
IPC (5件):
F16N 33/00 ,  B08B 3/10 ,  B08B 9/027 ,  F02B 77/04 ,  F04B 23/02
FI (5件):
F16N 33/00 ,  B08B 3/10 Z ,  F02B 77/04 ,  F04B 23/02 Z ,  B08B 9/06
Fターム (24件):
3B116AA47 ,  3B116AB51 ,  3B116BB03 ,  3B116BB21 ,  3B116BB62 ,  3B116BB77 ,  3B116BB88 ,  3B116BB90 ,  3B116CD22 ,  3B116CD41 ,  3B201AA47 ,  3B201AB51 ,  3B201BB03 ,  3B201BB62 ,  3B201BB77 ,  3B201BB88 ,  3B201BB94 ,  3B201CD22 ,  3B201CD41 ,  3H071AA01 ,  3H071BB02 ,  3H071CC34 ,  3H071DD31 ,  3H071DD71
引用特許:
出願人引用 (5件)
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