特許
J-GLOBAL ID:200903023639320729

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-231231
公開番号(公開出願番号):特開2000-060848
出願日: 1998年08月18日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 小さい回路規模で精度よく生体内不均一に伴う受波信号の歪みを小さくすることが可能な技術を提供すること。【解決手段】 被検体内に超音波パルスを送受信する配列素子からなる探触子と、該探触子の各素子からの受波信号に遅延を与える遅延手段と、該遅延手段の出力に直列に複数個接続され、前段の出力信号を加算し、超音波ビームを形成する加算手段とを有する超音波診断装置において、出力信号数が2以上である何れかの前記加算手段の出力信号の相関演算を行う相関手段と、該相関手段から出力された隣接信号間の時間差から前記遅延手段への入力信号数と同数の遅延補正量を推定し、受波信号に与える遅延時間を補正する遅延補正手段とを具備する。
請求項(抜粋):
被検体内に超音波パルスを送受信する配列素子からなる探触子と、該探触子の各素子からの受波信号に遅延を与える遅延手段と、該遅延手段の出力に直列に複数個接続され、前段の出力信号を加算し超音波ビームを形成する加算手段とを有する超音波診断装置において、出力信号数が2以上である何れかの前記加算手段の出力信号の相関演算を行う相関手段と、該相関手段から出力された隣接信号間の時間差から前記遅延手段への入力信号数と同数の遅延補正量を推定し、受波信号に与える遅延時間を補正する遅延補正手段とを具備することを特徴とする超音波診断装置。
Fターム (21件):
4C301AA01 ,  4C301EE01 ,  4C301EE04 ,  4C301EE11 ,  4C301EE13 ,  4C301EE15 ,  4C301EE16 ,  4C301EE20 ,  4C301GB03 ,  4C301HH33 ,  4C301HH39 ,  4C301HH51 ,  4C301JB03 ,  4C301JB17 ,  4C301JB28 ,  4C301JB29 ,  4C301JB32 ,  4C301JB34 ,  4C301JB50 ,  4C301JC01 ,  4C301LL05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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