特許
J-GLOBAL ID:200903023660119200

X線透視検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-277639
公開番号(公開出願番号):特開2008-032754
出願日: 2007年10月25日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】被検体の目的位置を容易に透過画像の視野に入れることが可能なX線透視検査装置を提供する。【解決手段】X線源1とX線検出器3の間に配置されたテーブル5面をxy方向に移動させる移動機構6と、テーブル5をX線源1とX線検出器3の方向に移動させる拡大率変更手段7と、所定の拡大率において複数の移動位置で得た透過画像から一つの合成透過画像を形成する画像合成手段11と、表示部9に表示された合成透過画像上で位置を指定する位置指定手段12と、指定された位置が透過画像に入るよう移動機構6を制御する移動制御手段13を備え、所定の最低拡大率で視野に入りきらない被検体4に対して全体を含む所望の範囲の合成透過画像を得、合成透過画像上で所望の位置を指定することで、容易にこの位置が視野に入る透過画像を得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
X線源と、該X線源から発生し被検体を透過したX線を検出する2次元のX線検出器と、該X線検出器で得られた透過画像を表示する表示部を有するX線透視検査装置において、 前記X線源と前記X線検出器の間に略平面状の被検体を位置決めしてその略平面に沿って被検体上の前記透過画像の視野を相対的に移動させる移動機構と、 該X線源とX線検出器と被検体との間にX線の略透過方向の相対的移動を与え前記視野の大きさを変更する拡大率変更手段と、 所定の拡大率において、複数の前記移動位置で得た透過画像から一つの合成透過画像を形成する画像合成手段と、 前記表示部に表示された前記合成透過画像上で位置を指定する位置指定手段と、 前記指定された位置が透過画像に入るよう前記移動機構を制御する移動制御手段とより成り、 前記画像合成手段は前記合成透過画像に前記移動の履歴を重ねた前記合成透過画像を作成することを特徴とするX線透視検査装置。
IPC (1件):
G01N 23/04
FI (1件):
G01N23/04
Fターム (25件):
2G001AA01 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001DA01 ,  2G001DA02 ,  2G001DA09 ,  2G001FA06 ,  2G001GA04 ,  2G001GA05 ,  2G001GA06 ,  2G001HA07 ,  2G001HA13 ,  2G001JA07 ,  2G001JA11 ,  2G001JA13 ,  2G001JA16 ,  2G001JA20 ,  2G001KA03 ,  2G001LA11 ,  2G001MA05 ,  2G001NA13 ,  2G001NA17 ,  2G001PA11 ,  2G001PA14 ,  2G001SA10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (8件)
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