特許
J-GLOBAL ID:200903023660403391
高周波誘電加熱用電力制御装置およびその制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高松 猛
, 市川 利光
, 橋本 公秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-340558
公開番号(公開出願番号):特開2007-149447
出願日: 2005年11月25日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】マグネトロンの種類やその特性にバラツキがあっても、またマグネトロンのアノードの温度変動があっても、それらの影響を受けない高周波誘電加熱用電力制御装置を提供する。【解決手段】交流電源の電圧を整流して高周波スイッチングして高周波電力に変換するインバータ回路の入力電流と入力電圧を検知し、検出電流と検出電圧を整流して入力電流波形情報90と入力電圧波形情報94を求め、入力電流波形を、またマグネトロンの非発振時は入力電流波形に入力電圧波形を合成した信号をインバータ回路のスイッチングトランジスタ39の駆動出力に変換する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流電源の電圧を整流し、スイッチングトランジスタの高周波スイッチングのオン時間を変調して高周波電力に変換するインバータ回路を制御する高周波誘電加熱用電力制御装置であって、
前記交流電源からの前記インバータ回路への入力電流を検知し、入力電流波形情報を出力する入力電流検出部と、
前記交流電源からの前記インバータ回路への入力電圧を検知し、入力電圧波形情報を出力する入力電圧検出部と、
前記マグネトロンの発振を検知する発振検知部と、
前記発振検知部が前記マグネトロンの発振を検知するまでの期間において、前記入力電圧波形情報を、前記入力電圧検出部に出力させる切替スイッチと、
前記入力電流波形情報と、前記マグネトロンの発振を検知するまでの期間において出力された前記入力電圧波形情報とを、前記インバータ回路のスイッチングトランジスタの駆動信号に変換する変換部と、
を備える高周波誘電加熱用電力制御装置。
IPC (1件):
FI (2件):
H05B6/68 320A
, H05B6/68 320C
Fターム (14件):
3K086AA02
, 3K086AA07
, 3K086AA09
, 3K086BA08
, 3K086BA09
, 3K086CB12
, 3K086CC02
, 3K086CD02
, 3K086CD16
, 3K086DA02
, 3K086DB03
, 3K086DB11
, 3K086DB15
, 3K086DB16
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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