特許
J-GLOBAL ID:200903023754726305

内燃機関用燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-132349
公開番号(公開出願番号):特開平8-326616
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 燃料ポンプ外のリリーフ弁等の外付け部品を設けることなく、デリバリーパイプのパイプ内圧の過昇を防止する。【構成】 燃料ポンプ1と、燃料ポンプ1から燃料の供給を受けてエンジンの各インジェクタ21に燃料を分配するデリバリーパイプ2と、デリバリーパイプ2に供給される燃料圧を検出する圧力センサ3と、燃料ポンプ1の燃料吐出管11に設けられて、デリバリーパイプ2からの燃料の逆流を阻止する逆止弁4とを有する。ECU6はFPコントローラ5を介して、燃料噴射実行中はパイプ内燃料圧を設定値に維持するように燃料ポンプ1の燃料吐出量を制御するとともに、燃料噴射停止時には燃料ポンプ1の燃料吐出量を実質的に零にしつつ燃料吐出圧を所定値に向けて漸次低下させ、燃料吐出圧が所定値に至った後に燃料ポンプ1を停止させる。
請求項(抜粋):
燃料ポンプと、該燃料ポンプから燃料の供給を受ける内燃機関の燃料噴射弁と、該燃料噴射弁に供給される燃料圧を検出する燃料圧検出手段と、前記燃料噴射弁からの燃料の逆流を阻止する逆止弁と、前記燃料噴射弁による燃料噴射の実行中は前記検出された燃料圧を設定値に維持するように前記燃料ポンプの燃料吐出量を制御するとともに、前記燃料噴射の停止時には前記燃料ポンプ燃料吐出圧を所定値に向けて漸次低下させ、燃料吐出圧が所定値に至った後に前記燃料ポンプを停止させるポンプ制御手段とを設けたことを特徴とする内燃機関用燃料供給装置。
FI (2件):
F02M 37/08 G ,  F02M 37/08 B
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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