特許
J-GLOBAL ID:200903023758762659
分散電源装置を利用した電力供給方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井上 学
, 戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-066965
公開番号(公開出願番号):特開2008-271777
出願日: 2008年03月17日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】 従来技術では、複数の配電設備に断線等の事故が発生した場合に、ユーザ自身が持つ分散電源で近隣の電力需要者に電力会社側から供給指示を出すことで、電力会社側での復旧優先順位付けを変えることができる手法は、確立されていなかった。【解決手段】 分散電源を復旧の際に活用すべく、分散電源装置(蓄電装置及び持続可能な電源)4の配置状況(もしくはいずれの単位電力供給先に電力供給可能かを示す状況)を記憶装置124に格納しておき、主電源の各ユーザ(もしくはそれに類する所定の単位電力供給先先毎)について、主電源からの電源供給状況を監視し、この監視の結果および記憶装置の格納内容に基づいて、分散電源装置からの電力供給を制御するものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電気を供給可能な複数の分散電源装置を利用した電力供給方法において、
予め前記複数の分散電源装置の配置状況であって単位電力供給先との関係を示す配置状況および主電力の供給系統を示す系統情報を記憶装置に格納しておき、
主電力から供給先への電力の供給状況を監視し、
前記主電力からの供給が停止したことを検知した場合、当該系統情報に基づいて前記停止が生じた箇所を特定し、特定された箇所に基づいて影響を受ける単位電力供給先を特定し、特定された単位電力供給先と前記配置状況に基づいて、電力供給が停止した単位電力供給先に電力供給を行う分散電源装置を決定し、
決定された前記分散電源装置から、前記電力供給が停止した単位電力供給先に電力を供給する制御信号を出力することを特徴とする分散電源装置を利用した電力供給方法。
IPC (3件):
H02J 3/46
, H02J 3/00
, H02J 13/00
FI (3件):
H02J3/46 C
, H02J3/00 K
, H02J13/00 311R
Fターム (12件):
5G064AA04
, 5G064AC05
, 5G064AC11
, 5G064CB06
, 5G064CB14
, 5G064DA01
, 5G066AA07
, 5G066AE05
, 5G066AE09
, 5G066HA17
, 5G066HB02
, 5G066HB04
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (5件)
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