特許
J-GLOBAL ID:200903023812399999
マイクロ流体素子、マイクロ流体素子を用いた分析方法及びマイクロ流体素子の製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
松尾 誠剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-194980
公開番号(公開出願番号):特開2006-017562
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 第1の流体として多量の粒子を含む流体を用いた場合にも、第1の流体に含有される粒子を1個ずつ主流路の断面を通過させることができ、フローサイトメトリー等に好適に用いることができるマイクロ流体素子を提供する。 【解決手段】 主流路102と、主流路102に第1の流体供給流路104を介して連通し、重力を用いて主流路102に第1の流体を供給するための第1の供給口108と、主流路102に第2の流体供給流路106,106を介して連通し、重力を用いて主流路102に第2の流体を供給するための第2供給口110,110を含む流体回路100を有するマイクロ流体素子10であって、 流体回路100は、第1の供給口108と第2の供給口110,110との高低差を用いて、第1の流体を第1の流体供給流路104から絞られた状態で主流路102に供給するように構成されていることを特徴とするマイクロ流体素子。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
主流路と、
この主流路に第1の流体供給流路を介して連通し、重力を用いて前記主流路に第1の流体を供給するための第1の流体溜と、
前記主流路に第2の流体供給流路を介して連通し、重力を用いて前記主流路に第2の流体を供給するための第2の流体溜とを含む流体回路を有するマイクロ流体素子であって、
前記流体回路は、前記第1の流体溜と前記第2の流体溜との高低差又は容量差を用いて、前記第1の流体を前記第1の流体供給流路から絞られた状態で前記主流路に供給するように構成されていることを特徴とするマイクロ流体素子。
IPC (5件):
G01N 35/08
, B81B 1/00
, B81C 3/00
, G01N 33/566
, G01N 37/00
FI (5件):
G01N35/08 A
, B81B1/00
, B81C3/00
, G01N33/566
, G01N37/00 101
Fターム (4件):
2G058DA07
, 2G058DA09
, 2G058EA14
, 2G058EA19
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
-
平板状フローセル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-110385
出願人:旭化成株式会社
-
キャピラリー分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-352445
出願人:旭化成株式会社
-
小型電気泳動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-249251
出願人:オリンパス光学工業株式会社
全件表示
前のページに戻る