特許
J-GLOBAL ID:200903023816921428

自動クラッチ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大庭 咲夫 ,  加藤 慎治 ,  樋口 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-310640
公開番号(公開出願番号):特開2004-144221
出願日: 2002年10月25日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】車両の走行状態に応じてクラッチの接合作動速度や分断作動速度を適切に変更することができる自動クラッチ制御装置を提供すること。【解決手段】この自動クラッチ制御装置は、分断作動開始時点(時刻t1)にて路面摩擦係数が、0.3以上のときノーマルモードを、0.1以上0.3未満のとき弱低速モードを、0.1未満のとき低速モードを選択する。また、時刻t1においてトラクション制御等の車両安定化制御が実行されていないときノーマルモードを、車両安定化制御が実行されているとき低速モードを選択する。また、時刻t1において車両がスポーツ走行モードにあるとき高速モードを、車両がスポーツ走行モードにないときノーマルモードを選択する。そして、ギヤシフト制御を行う際のクラッチ断接用アクチュエータによる自動クラッチ断接制御において上記選択したモードに対応する速度でクラッチの接合作動を行う。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車両の動力源の出力軸と変速装置の入力軸との間に配設されたクラッチを断接駆動するクラッチ断接用アクチュエータと、 前記変速装置の変速作動が開始される前に前記クラッチの状態を接合状態から分断状態へ変更するための分断作動が実行されるとともに同変速作動が終了した後に同クラッチの状態を分断状態から接合状態へ変更するための接合作動が実行されるように前記クラッチ断接用アクチュエータを制御するクラッチ制御手段と、を備えた自動クラッチ制御装置において、 前記クラッチ制御手段は、前記車両の走行状態に応じて前記接合作動の速度及び前記分断作動の速度の少なくとも一つを変更するように構成された自動クラッチ制御装置。
IPC (4件):
F16D48/02 ,  B60K41/00 ,  B60K41/24 ,  B60R16/02
FI (6件):
F16D25/14 640A ,  B60K41/00 301C ,  B60K41/00 301F ,  B60K41/24 ,  B60R16/02 661B ,  F16D25/14 640Q
Fターム (32件):
3D041AA30 ,  3D041AA32 ,  3D041AA54 ,  3D041AA58 ,  3D041AA59 ,  3D041AA72 ,  3D041AC11 ,  3D041AC13 ,  3D041AC26 ,  3D041AD35 ,  3D041AD38 ,  3D041AD41 ,  3D041AD43 ,  3D041AD44 ,  3D041AD47 ,  3D041AD51 ,  3D041AE17 ,  3D041AF01 ,  3J057AA03 ,  3J057BB03 ,  3J057GA26 ,  3J057GB04 ,  3J057GB05 ,  3J057GB09 ,  3J057GB27 ,  3J057GB29 ,  3J057GB33 ,  3J057GB36 ,  3J057GC09 ,  3J057GE07 ,  3J057HH02 ,  3J057JJ01
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • クラッチ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-081437   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 特開昭61-193934
  • 特開昭61-291230
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