特許
J-GLOBAL ID:200903023828965331

ハイブリッド車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-044793
公開番号(公開出願番号):特開2004-251452
出願日: 2004年02月20日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】 エンジンと駆動系との間にパウダークラッチを設けたハイブリッド車両において、減速時のエンジン切り離しのときのトルク段差感の発生を防止する。【解決手段】 モータ4を備えた駆動系統にエンジン回転を伝達するパウダークラッチ3と、モータ4以降の駆動系統の減速比を無段階に変化させる無段変速機5とを備えたハイブリッド車両において、パウダークラッチ締結状態での減速時には、回転電機により所要の減速トルクが発生できる状態であるときに限りパウダークラッチを開放し、前記減速トルクを発生させる。エンジンを使用して走行している状態からの減速時において、その当初から回転電機の発電により十分な減速トルクが発生できる場合には速やかにパウダークラッチを開放し、回転電機のみによっては所要の減速トルクが得られないときにはパウダークラッチの開放は行わない。したがって、減速途中でのエンジンの切り離しによるトルク段差感の発生を避けることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
駆動または回生発電を行う回転電機を備えた駆動系統と、この駆動系統にエンジン回転を伝達するパウダークラッチと、車両運転状態に応じて前記パウダークラッチを制御する制御回路とを備えたハイブリッド車両において、 前記制御回路を、パウダークラッチ締結状態での減速時には、回転電機により所要の減速トルクが発生できる状態であるときに限りパウダークラッチを開放し、前記減速トルクを発生させる構成としたハイブリッド車両の制御装置。
IPC (4件):
F16D48/06 ,  B60K6/04 ,  B60K17/04 ,  B60L11/14
FI (6件):
F16D37/02 A ,  B60K6/04 360 ,  B60K6/04 551 ,  B60K6/04 731 ,  B60K17/04 G ,  B60L11/14
Fターム (38件):
3D039AA02 ,  3D039AA04 ,  3D039AB27 ,  3D039AC07 ,  3J057AA01 ,  3J057BB08 ,  3J057GA49 ,  3J057GB02 ,  3J057GB04 ,  3J057GB05 ,  3J057GB30 ,  3J057GB36 ,  3J057HH01 ,  3J057JJ01 ,  5H115PA01 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PU25 ,  5H115PV02 ,  5H115PV09 ,  5H115QE10 ,  5H115QI04 ,  5H115QI09 ,  5H115QI12 ,  5H115QI15 ,  5H115RE02 ,  5H115RE03 ,  5H115RE11 ,  5H115SE04 ,  5H115SE05 ,  5H115SE08 ,  5H115TE02 ,  5H115TE05 ,  5H115TO05 ,  5H115TO14 ,  5H115TO21
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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