特許
J-GLOBAL ID:200903023851211042

超高圧放電ランプ用電極、及び、超高圧放電ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十畑 勉男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-123153
公開番号(公開出願番号):特開2008-282554
出願日: 2007年05月08日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】この発明の課題は、電極封着部分で発生したクラックによる超高圧放電ランプの破損を防止し、耐破損に対する信頼性が高い長寿命の超高圧放電ランプ、及び、超高圧放電ランプ用電極を提供することにある。【解決手段】一対の電極を対向配置し、放電容器内に0.15mg/mm3以上の水銀を封入し、封止部に埋設された金属箔に該電極の端部が溶接され、該金属箔と、該電極の一部とが、ガラスに封着された超高圧放電ランプにおいて、該電極は、全周に亘ってランプ軸に略軸対象の大径部と、該大径部に連接する縮径部とを持ち、該大径部と該縮径部とが連続した外表面を介して一体的に形成された電極であり、該電極のガラスに封着されている部分の表面は、該電極の軸方向に沿ったスジ状部であって、該軸方向に直交する断面円周全体に亘って凹凸部が形成されていることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一対の電極が対向配置され、 光透過性材料からなる放電容器内に0.15mg/mm3以上の水銀が封入され、 該放電容器の両端に形成した封止部に埋設された金属箔に該電極の端部が溶接され、該金属箔と、該電極の一部とが、ガラスに封着されたショートアーク型の超高圧放電ランプにおいて、 該電極は、全周に亘ってランプ軸に略軸対象の大径部と、該大径部に連接する縮径部とを持ち、該大径部と該縮径部とが連続した外表面を介して一体的に形成された電極であり、該電極のガラスに封着されている部分の表面は、該電極の軸方向に沿ったスジ状部であって、該軸方向に直交する断面円周全体に亘って凹凸部が形成されていることを特徴とする超高圧放電ランプ用電極。
IPC (1件):
H01J 61/36
FI (1件):
H01J61/36 B
Fターム (6件):
5C043AA14 ,  5C043CC02 ,  5C043CD01 ,  5C043DD19 ,  5C043EA01 ,  5C043EA05
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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