特許
J-GLOBAL ID:200903023873326501

エアゾール式噴霧器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-339548
公開番号(公開出願番号):特開2001-158485
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】エアゾール式噴霧器の片手による噴霧操作を容易にし、かつ流通経路におけるトリガー引寄せ防止を図ると共に、使用の事実を視認可能にする。【解決手段】噴出用ステム5へ下部を嵌合させたステム嵌合筒21上端部から射出筒22を前方突設して、該射出筒下面からトリガー25を垂設し、カバー部材頂板31に開口部36を穿設すると共に、射出筒22上面から破断可能な破断片24aを介して開口部上方へ起立する棒部24上端から複数の無断使用防止用弾性片24bを下斜め外方に拡開して、これら弾性片下端を開口部36上面へ係合させた。
請求項(抜粋):
胴部2の上端部に環状突条3を周設し、かつ頂壁4を貫設させて噴出用ステム5を上方付勢状態で起立するエアゾール缶1と、上記環状突条3へ嵌着させた周壁11上端から内向きフランジ12を介して保護筒13を起立する基部材10と、上記噴出用ステム5へ下部を嵌合させたステム嵌合筒21上端部から射出筒22を前方突設し、かつ該射出筒下面からトリガー25を垂設すると共に、ステム嵌合筒下部を可撓連結板23を介して上記保護筒13へ連結したトリガー付き噴霧部材20と、上記射出筒22上面へ載置した頂板31の左右両部から垂設する左右両側板32下部を保護筒13の左右両部へ嵌合させると共に、該左右両側板の後部と連続させて頂板後部から垂設する後板33を薄肉ヒンジ34を介して上記基部材周壁11後部へ連結したカバー部材30とを有し、上記カバー部材頂板31に開口部36を穿設すると共に、射出筒22上面から破断可能な破断片24aを介して開口部上方へ起立する棒部24上端から複数の無断使用防止用弾性片24bを下斜め外方に拡開して、これら弾性片下端を開口部36上面へ係合させ、上記基部材10とトリガー付き噴霧部材20とカバー部材30とは合成樹脂材で一体成形したことを特徴とするエアゾール式噴霧器。
IPC (2件):
B65D 83/40 ,  B05B 9/04
FI (2件):
B05B 9/04 ,  B65D 83/14 E
Fターム (11件):
3E014PA01 ,  3E014PB01 ,  3E014PC02 ,  3E014PE14 ,  3E014PE17 ,  3E014PF09 ,  4F033AA01 ,  4F033RA02 ,  4F033RB08 ,  4F033RC09 ,  4F033RC24
引用特許:
出願人引用 (4件)
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