特許
J-GLOBAL ID:200903023874267517

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-289219
公開番号(公開出願番号):特開2004-121506
出願日: 2002年10月01日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】ある変動短縮条件の成立により識別情報の変動時間を短縮した場合に、他の変動短縮条件の成立により、さらに変動時間を短縮する。【解決手段】遊技制御部11は、特図ゲームを開始時に、確率変動状態などの時短条件が成立している場合、通常の変動パターンよりも変動時間の短い時短変動パターンを指定する開始コマンドを送信し、終了時に確定コマンドを送信する。表示制御部13は、開始コマンドで指定された変動パターンに従って特別図柄の変動表示を行い、確定コマンドを受信すると最終停止図柄を確定する。特図ゲームを実行している最中に、特図ゲームの保留数が上限値に達すると、遊技制御部11は、変動時間をさらに短縮するため、短縮準備コマンドを送信し、その所定時間後に、確定コマンドを送信する。表示制御部13は、短縮準備コマンドに応答して特図の変動速度を減速し、確定コマンドに応答して最終停止図柄を確定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
各々が識別可能な複数種類の識別情報の変動表示を行う変動表示手段と、 前記変動表示手段による変動表示の変動時間を決定する変動時間決定手段を含み、該変動時間決定手段によって決定された変動時間を指定する変動パターンコマンドを変動表示の開始時に送信し、さらに、変動表示の表示結果の導出を指示する確定コマンドを前記変動時間決定手段により決定された変動時間の経過時に送信する遊技制御手段と、 前記遊技制御手段からの変動パターンコマンドを受信し、受信した変動パターンコマンドによって指定される変動時間だけ変動表示を行うように前記変動表示手段を制御する変動表示制御手段と、前記遊技制御手段からの確定コマンドを受信し、受信した確定コマンドに基づいて、変動表示の表示結果を導出するように前記変動表示手段を制御する結果導出制御手段とを含む演出制御手段と、を備え、 前記変動時間決定手段は、第1の変動短縮条件が成立しているときに、該第1の変動短縮条件が成立していないときよりも短い短縮変動時間で前記識別情報の変動表示を実行することを決定する短縮変動時間決定手段を含み、 前記遊技制御手段は、変動パターンコマンドを前記演出制御手段に送信した後、第2の変動短縮条件が成立したときに、変動時間の短縮を指定する停止準備コマンドを前記演出制御手段に送信し、前記第2の変動短縮条件の成立により短縮された変動時間が経過したときに変動表示の表示結果の導出を指示する前記確定コマンドを前記演出制御手段に送信する変動中短縮決定手段を含み、 前記演出制御手段は、前記遊技制御手段からの停止準備コマンドを受信し、受信した停止準備コマンドに基づいて、実行中の変動表示を短縮された変動時間で停止させるための停止準備変動表示を行う停止準備制御手段を含み、 前記変動中短縮決定手段は、第1の変動短縮条件の成立により、前記短縮変動時間で変動表示を実行しているときであっても、第2の変動短縮条件が成立したときには、変動時間を短縮するための停止準備コマンドを送信し、変動表示の変動時間を短縮させる、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315
Fターム (8件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-020697   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-316044   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-303947   出願人:マルホン工業株式会社
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