特許
J-GLOBAL ID:200903023877002158
フッ素またはリン含有水処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-155646
公開番号(公開出願番号):特開2004-351392
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】金属塩によりフッ素および/またはリンを効率よく除去する。【解決手段】原水をカルシウム反応槽18に導入し、カルシウムと反応させる。カルシウムと反応させた後、金属反応槽10に導入し、不溶化剤を添加混合する。これによって、金属化合物とフッ素またはリンを反応させ不溶化する。次に、凝集槽12で、不溶化物を粗大化し、沈殿槽14に不溶化物を沈殿分離する。沈殿槽14で沈殿した不溶化物をアルカリ処理して、酸処理した後カルシウム反応槽18へ戻す。このようにすることで高効率にフッ素またはリンを長期間にわたって除去できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フッ素またはリン含有水からフッ素またはリンを除去するフッ素またはリン含有水処理装置において、
フッ素またはリン含有水に水溶性金属化合物を添加する金属塩添加手段と、
この金属塩添加手段により生成されたフッ素またはリンの不溶化物を固形物として分離除去する固液分離手段と、
前記固液分離手段により分離された固形物の一部について、アルカリを添加してアルカリ処理するアルカリ処理手段と、
このアルカリ処理後の固形物に、酸を添加して酸処理する酸処理手段と、
この酸処理した後の固形物を、前記固液分離手段よりも上流へ返送する返送手段と、
を有するフッ素またはリン含有水処理装置。
IPC (3件):
C02F1/58
, C02F1/52
, C02F11/00
FI (6件):
C02F1/58 M
, C02F1/58 R
, C02F1/52 J
, C02F1/52 K
, C02F11/00 C
, C02F11/00 J
Fターム (30件):
4D015BA19
, 4D015BA23
, 4D015BA24
, 4D015BB05
, 4D015BB12
, 4D015CA18
, 4D015CA20
, 4D015DA04
, 4D015DA06
, 4D015DA13
, 4D015DA15
, 4D015EA32
, 4D015EA37
, 4D015FA03
, 4D015FA11
, 4D038AA08
, 4D038AB14
, 4D038AB15
, 4D038AB43
, 4D038AB45
, 4D038AB46
, 4D038AB47
, 4D038BB18
, 4D059AA18
, 4D059AA19
, 4D059BF12
, 4D059BF14
, 4D059CA28
, 4D059DA05
, 4D059DA32
引用特許:
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