特許
J-GLOBAL ID:200903023903838910

被疑部品特定システムおよび被疑部品特定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-138656
公開番号(公開出願番号):特開2005-321955
出願日: 2004年05月07日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】保守作業者の力量等に左右されずに、装置の障害発生時に交換の対象となる被疑部品を精度よく特定することのできる被疑部品特定システムおよび被疑部品特定方法を得ること。【解決手段】ユーザコンピュータ装置106に障害が発生すると、保守作業者携帯端末102がその内容を基にして被疑部品推定システム103の全ユーザを対象とするデータベースを検索して被疑部品の確度を表わす情報を得る。被疑部品を用いて障害が復旧したら、作業結果が部品情報管理システム104およびユーザ情報管理システム105に送られて部品およびユーザのデータベースが更新される。これらを基にして、被疑部品特定のためのマイニング・データの更新も行われる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
障害を発生させた装置についてその障害の状況を入力する障害状況入力手段と、 障害の監視の対象となる装置を対象としてこれらの装置の各構成部品のそれぞれに対して障害と関連する関連情報を対応付けたデータベースと、 前記障害状況入力手段から入力された障害状況を基にして障害を発生させた装置について前記データベースを検索して、その装置を構成する複数の構成部品についての前記関連情報と障害状況の関連性から、障害の復旧のために交換を必要とする構成部品としての被疑部品を特定する処理を行う被疑部品特定手段と、 前記障害を発生させた装置の障害が復旧したとき、復旧のために交換したその構成部品のデータを前記被疑部品特定手段による被疑部品特定処理に反映させるフィードバック手段 とを具備することを特徴とする被疑部品特定システム。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (1件):
G06F17/60 138
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る