特許
J-GLOBAL ID:200903023920981726

光電気複合回路基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 眞鍋 潔 ,  柏谷 昭司 ,  渡邊 弘一 ,  伊藤 壽郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-341413
公開番号(公開出願番号):特開2004-177521
出願日: 2002年11月25日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】光電気複合回路基板に関し、基板間や装置間などの比較的短距離の伝送を対象とした光伝送用の光電気複合回路基板に於いて、光ファイバと光素子との間をレンズを用いることなく光結合することを可能にし、従って、組み立て時にレンズの精密な位置合わせも不要にしようとする。【解決手段】光ファイバを内蔵する為の溝などが形成されたコア基板51、一列に並べ接着剤で接着固定した光ファイバ55のクラッド面或いは接着剤面とコア基板51の絶縁層面或いは電気配線表面とを同じ高さに整列させて溝に配置し且つ接着固定した光ファイバ55、整列させた面と反対側のコア基板51の表面から形成され光ファイバ55のコア55Bを斜めにカットし且つカットした面が金属膜ミラー61で覆われたV状溝、光ファイバ55と面を揃えた側の電気配線を用いて搭載された面発光型半導体レーザや面受光型受光素子とを備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
少なくとも電気配線、マーカ、光ファイバを内蔵する為の溝が形成されてなるコア基板と、 一列に並べ接着剤で相互に接着固定した光ファイバに於けるクラッド面或いは接着剤面と前記コア基板に於ける絶縁層面或いは電気配線表面とを略同じ高さに整列させて前記溝に配置すると共に接着固定した光ファイバと、 前記整列させた面と反対側のコア基板表面から形成され少なくとも光ファイバのコアを斜めにカットし且つ該カットした面が金属膜で覆われたV状溝と、 前記光ファイバと面を揃えた側の電気配線を用いて搭載された面発光型半導体レーザ或いは面受光型受光素子などの光素子と を備えてなることを特徴とする光電気複合回路基板。
IPC (5件):
G02B6/122 ,  H01L31/02 ,  H01S5/022 ,  H01S5/183 ,  H05K1/02
FI (5件):
G02B6/12 B ,  H01S5/022 ,  H01S5/183 ,  H05K1/02 T ,  H01L31/02 B
Fターム (31件):
2H047KA02 ,  2H047LA09 ,  2H047MA05 ,  2H047MA07 ,  5E338AA03 ,  5E338BB03 ,  5E338BB19 ,  5E338BB63 ,  5E338BB75 ,  5E338BB80 ,  5E338CC01 ,  5E338CC10 ,  5E338CD32 ,  5E338EE32 ,  5F073AA65 ,  5F073AB17 ,  5F073AB27 ,  5F073AB28 ,  5F073BA02 ,  5F073FA13 ,  5F073FA23 ,  5F088AA01 ,  5F088BB01 ,  5F088EA07 ,  5F088EA09 ,  5F088EA11 ,  5F088GA03 ,  5F088JA03 ,  5F088JA12 ,  5F088JA14 ,  5F088JA20
引用特許:
審査官引用 (8件)
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