特許
J-GLOBAL ID:200903023938583620
燃料噴射量制御装置及びその制御装置を備えた内燃機関
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
倉内 義朗
, 國富 豪
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-003398
公開番号(公開出願番号):特開2007-187009
出願日: 2006年01月11日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】燃料噴射量の学習制御を行う燃料噴射量制御装置に対し、この学習制御時に発生する燃焼音によるドライバの違和感を解消しながらも広範囲に亘る燃料噴射圧、特に高燃料噴射圧に対して適正な学習値を求めることができる燃料噴射量制御装置及びその制御装置を備えた内燃機関を提供する。【解決手段】パイロット噴射量学習制御の実行条件成立時において、暗騒音(エンジン音やロードノイズ)が比較的大きい場合には高圧燃料ポンプ4を駆動させてレール圧を現レール圧よりも高い学習対象レール圧まで昇圧した後に学習制御のための単発噴射を行う。一方、暗騒音が比較的小さい場合にはレール圧が現レール圧よりも低い学習対象レール圧まで低下するのを待って学習制御のための単発噴射を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両用内燃機関の特定の気筒内に燃料噴射弁から燃料噴射を行い、その燃料噴射に伴う内燃機関の運転状態の変化に基づいて目標燃料噴射量に対する実燃料噴射量の偏差を求めて実燃料噴射量を補正する燃料噴射量学習制御を実行するよう構成された燃料噴射量制御装置において、
上記燃料噴射量学習制御の実行条件が成立したか否かを判定する学習条件判定手段と、
車両及び内燃機関のうちの少なくとも一方の暗騒音の大きさを推定または認識するための暗騒音検知手段と、
上記燃料噴射弁からの燃料噴射圧を調整可能とする燃料圧力調整手段と、
上記学習条件判定手段及び暗騒音検知手段の出力を受け、燃料噴射量学習制御の実行条件が成立した際、暗騒音の大きさが所定の「高騒音値」を超えている場合には、燃料圧力調整手段によって燃料噴射圧を所定の学習対象燃料圧力値まで高めた状態で燃料噴射弁から燃料噴射を行って上記燃料噴射量学習制御を実行する学習制御実行手段とを備えていることを特徴とする燃料噴射量制御装置。
IPC (3件):
F02D 45/00
, F02D 41/04
, F02D 41/38
FI (4件):
F02D45/00 340C
, F02D41/04 380A
, F02D41/04 395
, F02D41/38 B
Fターム (66件):
3G301HA02
, 3G301HA04
, 3G301HA06
, 3G301JA05
, 3G301JA37
, 3G301JB09
, 3G301KA25
, 3G301KB03
, 3G301LB06
, 3G301LB11
, 3G301LC01
, 3G301MA11
, 3G301MA23
, 3G301MA26
, 3G301MA27
, 3G301NA01
, 3G301NA08
, 3G301NB02
, 3G301NC04
, 3G301NC07
, 3G301ND01
, 3G301ND22
, 3G301ND24
, 3G301ND25
, 3G301ND32
, 3G301ND37
, 3G301NE06
, 3G301PB08Z
, 3G301PC06Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE02Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF06Z
, 3G301PF10Z
, 3G384AA03
, 3G384AA06
, 3G384AA07
, 3G384BA13
, 3G384BA16
, 3G384BA19
, 3G384CA18
, 3G384DA29
, 3G384DA36
, 3G384DA38
, 3G384DA56
, 3G384EA01
, 3G384EA08
, 3G384EA10
, 3G384EA11
, 3G384EA17
, 3G384EB02
, 3G384ED01
, 3G384ED07
, 3G384EE32
, 3G384EE33
, 3G384EG01
, 3G384FA06Z
, 3G384FA15Z
, 3G384FA56Z
, 3G384FA57Z
, 3G384FA68Z
, 3G384FA72Z
, 3G384FA73Z
, 3G384FA79Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)