特許
J-GLOBAL ID:200903023975113685
一体形ねじり振動ダンパリテーナプレートの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-569944
公開番号(公開出願番号):特表2002-524264
出願日: 1999年09月15日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】トルクコンバータ(26)の被動プレート又は一体形ねじり振動ダンパリテーナプレート(20)を製造する方法が開示される。リテーナプレートは、少なくとも1つのばね(56)を保持するための全体としてC字形の溝形材(46)の状態にカーリングされた環状周囲部(36)を有している。この方法は、以下の工程を有する。まず最初に、リテーナプレート(20)を、中央プレートセグメント(34)、環状周囲部(36)及びハブ開口部(44)を形成するようプレス加工する。次に、リテーナプレートの環状周囲部を予備カーリングする。次に、リテーナプレートを熱処理してリテーナプレートの物理的性質を変化させる。ばねを予備カーリングされた環状周囲部内に配置する。最後に、リテーナプレートの環状周囲部を全体としてC字形の溝形材の状態に完全にカーリングしてばねを実質的に包囲し、それによりリテーナプレートの作動中、ばねがリテーナプレートのC字形溝形材から抜け出ないようにする。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのばねを保持するための全体としてC字形の溝形材の状態にカーリングされた環状周囲部を備える一体形ねじり振動ダンパリテーナプレートを製造する方法であって、ばねをリテーナプレートの環状周囲部の周りに配置する工程と、環状周囲部を全体としてC字形の溝形材の状態にカーリングしてばねを実質的に包囲し、リテーナプレートの動作中にばねがリテーナプレートのC字形溝形材から抜け出ないようにする工程とを有することを特徴とする方法。
IPC (4件):
B21D 19/12
, B21D 35/00
, F16F 15/123
, B21D 53/84
FI (4件):
B21D 19/12 A
, B21D 35/00
, F16F 15/123 Z
, B21D 53/84 Z
引用特許:
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